過去ログ - むりやり小説ゲーム 四番館
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524:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/07(土) 22:07:19.38 ID:PZa6xl4Zo
 恋 「お姉ちゃんが、私の下着を使って白魔術してるってコトは、私の事が好きだから、なんだよね……?」

 「白魔術? そんな事した覚えはないけどなぁ」

 恋 「私のパンツ、顔にとんとんってたたくようにしたり、被ったり……、ヘンに身体をくねらせたり」

 恋 「あんな事するのって、間違いないよ……。でも、私とお姉ちゃん、姉妹だし……」

 恋 「そういうの、ダメだって言わないとなのに、言えないし……ケンカ、してるし……」

 「……割と、鋭い所まで気付いてたのね、この頃から……」

 「でも、白魔術だって知識だけで助かったわ。もし本当の事がバレていたら……」

 恋 「でも、お姉ちゃん、お尻のところ触ったりして、何してたんだろぉ?」

 「……バレてるし……」


 そこから暫く、私は自分の行動は良く分かっていた為、恋の行動を追うようになっていた。
彼女は私と別々に暮らす事になるまで、どう思っていたのかがどうしても気になってしまう。

 彼女は、妹ながらしっかりしている方だと思っていた。が、私が思った以上にしっかりしていたと、
この時の私は一切気付かなかったであろう。


 母 「洗濯物、畳んでくれるの? ありがとう」

 恋 「うん、これくらいならお手伝いできるから!」

 恋 (本当はお姉ちゃんに下着盗まれないようにだけど……言えないよね、こんな事)


 家事も率先して協力していた彼女は、学校でもその振る舞いが出ているようで、
友人に対しても困り事があれば直ぐに手伝ったりと、クラスでは寧ろ人気がある方であった。

 だが、私と一緒に居ると彼女はいつも小さくなってしまう。本来の自分を曝け出せないで居たのだ。


 しかしある日、私の陰口を叩いてた六年生に、五年生である彼女は>>525と反論していた。


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