過去ログ - むりやり小説ゲーム 四番館
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624:ミント ◆MINTG/yggg
2013/12/10(火) 23:27:24.63 ID:t2Wgztwao
リオン「わかった。とりあえずホテル行こうか!」

受け入れてしまった。ちなみにその時既にもうどうにでもなれと
そんな表情もあったようで、度の高いアルコールを一気飲みし、
バーを出て行った…

コトノ「もう完全に堕ちた…」
リズエル「いやぁ、勇者って面白いなぁ!!」
セリア「まさか永遠に結婚はないと思ったんだがなぁ…」

ちなみにこの話はあっという間にバラされたのは言うまでもなかった。



その後…

レイニア「…」
リヴィ「おー…」
ソフィア「勇者くん…すごいですねぇ…」

クルテット邸に集まった者たちの間にリオンとリューンの姿があった。
ベタベタにくっつくリューンと完全にやつれたリオン。傍からみたら完全にリューンが
指導権を握っているようだった。

レイニア「いや、しかし…まさか魔王の娘と結婚することになるとは…」
リヴィ「やっちゃった婚ですの!これは一面記事間違いなしですの!!」
ソフィア「おめでとう…としか言えませんね…」

リオン「っていうか、リューンはもうね…ただの子供かと思ったのに…」
リューン「これでも魔族のエリートですの。子供の作り方だって知ってるわ!
     …でも人間は非常に弱いわ。リオンの場合すぐに弾切れに…」
リオン「やめてくれえええ!!ヴェ…ヴェルザンディー!何か方法は…!!」
ヴェルザンディー「残念ですが、私は現在を見る邪神…時間をどうこうすることは…出来ません
            それより、いつ籍を入れるのです?今でしょ!」

ヴェルザンディーが妙なことを言うとリヴィが二人の前に婚姻届を用意する。

リヴィ「さぁ、リオン君。もう覚悟決めるしかないですの!!」
リオン「ううう…うわああああああ!!」

リオンは発狂したように婚姻届に自分の名前を書きなぐる。…完全に
周りの空気に押し負けられ、結婚を認めてしまったのだった!!

300年前からこの時代に飛んだ理由は一切分かっていない。
もしかするとリューンが導いたのかもしれない…。


リューン「もうヤケだ!!魔王にも勇者にも!!何にでもなんてやるぅ!!!」


終わり


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