643:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[>>642 ゴメンナサイ、時間的に厳しくて]
2013/12/14(土) 21:38:56.06 ID:hMe/y8v7o
―― ここはとある田舎町。都会とは到底呼べず、過疎化が進み村とも煽られるほどの小さな町。
観光地という訳でもなく、人が集められないその場所は、次第に人口減少一途を辿るだけであり、
それでも、この地に愛着を持ち離れられない人々も多数おり、そうしてこの町は何とか小規模ながらも成り立っているのである。
そうして、今年もその時がいよいよ訪れる事となり、秘密会議を三人、こっそり開くのである……。
市乃 「…………」
丹緒 「…………」
美奈 「……あの、さぁ……」
丹緒 「……なに?」
美奈 「なんで皆こうして集まってるのに、黙っているのかなぁって……」
丹緒 「それは私が知りたいくらい。……呼び出した張本人が、腕を組んで黙り込んで」
丹緒 「そして一時間! 私達何しに呼ばれたのって話よ!?」
美奈 「まぁ、そうだよねぇ……。ねぇ、いちのん?」
市乃 「………・…」
丹緒 「ちょっとあんた、いい加減何か言いなさいよ!?」
市乃 「……くわっ!」
美奈 「くわっ?」
丹緒 「なんか思い切り目を見開こうと頑張ってるわね」
市乃 「閃いたでありますよっ!!」
市乃 「今年のサンタガールズは、>>645をしようと思うのですっ!!」
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