過去ログ - むりやり小説ゲーム 四番館
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76:佐々原海 ◆S1TzStjJG6
2013/11/16(土) 20:11:59.35 ID:X+V5WC6Ko
 ヘビー級チャンピオンですら一撃で崩れ落ちる威力のパンチの前に目の前の壁など紙も同然。
 壁は見事にゴムのように衝撃を跳ね返した!
 そんなバカな!?

香「ま、まさか……本当に……こんなことになるとは……」

 ヘビー級チャンピオンですら一撃のパンチがカウンターしてくるなんて夢にも思わなかった。
 壁を壊してカッコよく脱出する姿を想像していた俺は、ゴールを外れたバスケットボールのように勢いよく跳ね返る。
 背中で風を切り、飛ばされた俺は惨めにも地面にたたきつけられる。

香「はっはっはーっ! こんなこともあろうかと壁にも罠を仕掛けておいたのだ。さあ、観念してよね、派手好きのジミー!」

 一歩一歩近づいてくる香。
 俺はこんなところで捕まってしまうのか? いやだ。そんなのはイヤだ!
 だが、こんな自体は俺も想定済みだ。こんなこともあろうかと、仕込んでいた>>77の出番だ!


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