過去ログ - むりやり小説ゲーム 四番館
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790:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/22(日) 00:05:01.76 ID:Eg9Jn2v2o
美奈 「この騒乱の犯人、分かっちゃったのよ〜。……犯人、クネヒト・ループレヒトはズバリ、近所のおっさんね!」

市乃 「き、近所のおっさんって、これまで誰も出てきて……ま、まさか!:

美奈 「心当たりあるの、いちのん」

市乃 「何で四葉が作られたのか、とか思ったりもしたんです。……けど、そういう事なら辻褄が合うかも!」

市乃 「……そうでしょう、パパ」


 何となく、そこに居る気がした。むりやり様の像の後ろから、私たちを見守っているというべき存在。
しかしそれは、見守っていた訳でもなく、ただ傍観していたに過ぎない。


市乃 「思えば、パパはこの町で有力者。早乙女グループを率いる存在」

市乃 「そのパパの人気は当然この町でも根強い方。けれど、それは昨年から揺らいでしまう」

市乃 「私と言う存在、そして、丹緒ちゃんや美奈ちゃんの台頭。それがパパから人気を奪う事になってしまう」

市乃 「……後は簡単。パパは私を舞台から引き摺り下ろしたかったけど出来なかった」

市乃 「だから念のためのボディガードとして、四葉を密かに用意し、それを私に披露した」

市乃 「っていう所じゃないでしょうか。……ね、パパ」

パパ 「……やれやれ」

パパ 「確かに、私が、このパパこそが、クネヒト・ループレヒトなのは間違いない」

パパ 「だがしかし、私がこのゲームを仕組んだ証拠は何処にあると言うのだね!?」


市乃 「証拠ならあります、>>791です!!」



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