過去ログ - むりやり小説ゲーム 四番館
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844:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/04(土) 21:43:26.06 ID:jydCgdfKo
 その後、ローキックが飛んできたという事は、俺は恐らく悪い事を彼女にしてしまったのだろう。


蓮路 「おごぉっ!!」

?? 「はぁ、マジムカツク!!」

蓮路 「痛てぇ、久々の身体を貫くようなこの痛み……クク、俺を苦痛に歪ませるとはなァ!!」

?? 「……き、キモイ」

蓮路 「オイ、クソ女子高生。……お、俺に何の用事っすかねぇ?」


 ―― 金が無い為、俺は女子高生を喫茶店や、ファーストフード店に連れて行く勇気も出ず、
まさかの公園という場所に向かう事となり、俺は何となしに溜息を吐いてしまう。

 公園は、正月明けではあったがやはり冬であり、昨今の少子化事情や様々な事情があり、人気は無い。
そのせいなのか、寂れたその公園を眺めるだけで心がどうにも冷え込んでくる気がしてしまう。


?? 「……ところで」

蓮路 「……ん?」

?? 「あたしが、どうしてあんたをストーキングしていたのか、聞かないんだ?」

蓮路 「す、ストーキングされていたのかっ!?」

?? 「気付いていなかったの!?」

蓮路 「……いや、さっぱりだった。何せ……金がないもんでな、それ所じゃねぇんだ」

?? 「はぁ、リサーチデータは見たけれど、こうまで零落れているとは思わなかった……」

蓮路 「リサーチ? というか、現役JKが今年三十三を迎えようするオッサンに何の用事だ?」


 女子高生は、一つ間を置いては俺に向き直り、白い息を吐いたのだ。


?? 「……幸せに、なってみる気はない?」


 答えは勿論>>845だ。


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