856:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/04(土) 22:36:31.39 ID:jydCgdfKo
幼女 「この人……興奮しすぎて顔にスケベしたいって書いてある」
幼女 「確かに変態童貞ね。けど紛れも無く彼で間違いない。未羽、お疲れ様」
未羽 「は、はぁ。本当にこんなおっさんでいいの……命社長」
蓮路 「み、こと、しゃちょー? 金髪幼女がまさかの社長ッ!?」
命 「……あんまり幼女幼女言ってると、どつくけど」
未羽 「一応三十路手前よ、命さんって」
蓮路 「……チッ、ロリババアかy―― おごぉっ!!」
命 「あなたはもっと言ってはいけない言葉を言った。だからどついた」
蓮路 「わ、ワシのたまたまさんが、たまたまさんがぁ――」
ラブホテルの奥には、所謂従業員専用の控え室的な場所が存在していた。
そこがまさかの社長室であり、おまけに妙に質素なのであった。置いてあるのも、安物デスクやテーブル、パイプ椅子等、
どこでもお目に掛かれるようなものであった。ただ、何故かちくわ大明神が飾られているのが不思議であったが――。
命 「それじゃ、早速だけど一件、仕事が入ってる。……未羽、いける?」
未羽 「例の彼女ですね。まぁいけるっちゃ、いけますけどぉ……」
命 「彼と組んで、彼女を救えそう?」
未羽 「……自信、ないかなー……」
蓮路 「……何の話だ、いきなり何なんだ?」
命 「浅岡蓮路、三十二歳生粋の童貞。……あなたに仕事を与える」
蓮路 「の前に、就業の手続きとか、いらないんすかねぇ?」
命 「そんなの何時でもいい。……今回のターゲットは二十三歳女性、自殺を行おうとしている独身」
命 「浅岡蓮路は神埼未羽と共に、相談員として彼女を救う仕事を与える……」
命 「ちなみに、失敗した場合は、>>857となるから肝に銘じて」
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