869:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/04(土) 23:26:24.91 ID:jydCgdfKo
蓮路 「それとも、第三の路、未羽という勇気を持つ気はありませんか?」
未羽 「はぁ!? なんであたし!?」
玲子 「あの、その意味が私にも解りかねますが……」
蓮路 「神埼未羽、えーとお前何歳だ?」
未羽 「16よ! って、なんで年齢聞きだすのよ!!」
蓮路 「とまぁ、まだまだ青臭いガキではありますが、それなりに使える部分もあるとは思うんすよねぇ」
玲子 「……使える、と申しますと?」
蓮路 「フッ、では数日、彼女を貴女にお預けします。未羽、しっかり田端さんを支えるのだぞ?」
未羽 「はぁ!? どういうつもりよ!! ていうかあんたの仕事をあたしに押し付けるって……!!」
蓮路 「お前は俺のパートナー、なんだろう?」
未羽 「そ、それは、そうだけど! だけどぉ!!」
玲子 「……数日預かればいいのですか?」
蓮路 「それと、会社は出ないほうが良いでしょう。上手く休みを貰い、未羽に従う形で時間を過ごしてみてください」
蓮路 「恐らくですが、きっと第三の路が見えてくる……ハズです」
未羽 「なんか呼び捨てにされてるのがすごいムカツク……」
―― 教団本部 事務所内
命 「で、未羽を彼女に預けてきたと……」
蓮路 「報告は一先ず以上だ。後は時間と未羽が解決しよう」
命 「ちくわ、欲しいみたいだけど」
蓮路 「チョット待て、大丈夫だ。俺のカンなら未羽の影響で、田端玲子は>>870という路を見つけるはずだ」
992Res/649.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。