過去ログ - むりやり小説ゲーム 四番館
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879:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[らすとです]
2014/01/05(日) 00:05:17.71 ID:yj36wvPjo
蓮路 「そう、麗人となった未羽を用いて、どつき漫才をする。それが貴女の第三への路となりましょう」

玲子 「どつき漫才、ですか? ……これまたどうして?」

蓮路 「まぁ、どつき漫才をしてみれば分かる話です。……未羽、こっちに来るんだ」

未羽 「はぁ? 何命令しちゃってるワケ? ムカツクんですけどー」

蓮路 「田端さんとどつき漫才をして俺に見せてくれ」

未羽 「」


 ―― それから、数日が経過した。
暫く未羽は俺が話しかけてもまともに相手をしてくれない状態が続いたが、田端玲子のその後を聞いた彼女は、
驚きの余りなのか、事務所でちくわを屠る俺に話を持ち掛けるのである。


未羽 「ちょっと聞いて! その後の田端さんの調査をしてたんだけど」

未羽 「ツッコミとしてお笑いデビューすることが決まったらしいのよ!!」

蓮路 「……そうか」 モグモグ

未羽 「って、何しれっとした顔でちくわ食べてるのよ!! もうちょっと驚きなさいよ!!」

蓮路 「大体は想像していたからな。すべては無限なる可能性のままに……フッ」 モグモグ

未羽 「まーた妙にカッコつけて気取って、キモイんですけどー」

蓮路 「彼女はもう大丈夫だろう。なぁ、命ちゃん」

 命 「そうね、先ほど連絡を受けて、浅岡蓮路さんにお礼を、と。……ついでに入金も確認した」

蓮路 「人生相談料、百万はちょっとぼったくりじゃないか?」 モグモグ

 命 「彼女の厚意でもあるみたい。何はともあれ、未羽はよく働いてくれた」

 命 「これが報酬、受け取って」

未羽 「やっほーい、報酬、報酬っと!!」

蓮路 「……で、俺は何万貰えるんですかねぇ?」


 命 「貴方には、報酬として>>880をプレゼント」


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