891:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 21:14:52.83 ID:IRS+Zhfdo
蓮路 「我々は客引きの為にキューピーのコスプレをしているのだろう?」
未羽 「そ、それはその、……天使だからじゃない?」
蓮路 「貴様本気で言っているのか!? キューピーだぞ!? 全裸だぞ!?」
未羽 「で、でも一応被り物ではある訳だし……」
蓮路 「それにあの二人、名も知らぬが何故平気でグリーンキューピーやらブルーキューピーになれるんだ!?」
未羽 「ていうか、この前自己紹介されたでしょ? 風越さんと氷芽先輩、諜報担当だから今まで顔を見なかっただけで」
蓮路 「せいりゅーだかこおりちゃんだか知らぬが、そんな突然用意されましたキャラを出されてもだな!!」
未羽 「でもあの人たちが居なければ、データ採集も出来ないし。……あたしじゃ役不足だし」
蓮路 「ほう。まぁ良い……。ちくわ教もとい、ロークでナンバーワンになる男として、挨拶をせねばな」
未羽 「ていうか一回上手く行ったからって態度でかすぎ……って、ちょっと待ってよ!」
レッドキューピーに扮した俺は、改めてエースでありナンバーワンでオンリーワン、更に言えば才覚の塊である自分に
碌に挨拶もせず、歩道を挟んで客引きをする若造達に向かって歩き出す。
このレッドキューピー、何気にとても歩きにくく、直ぐに転びそうにもなりながらも、何とか歩道を渡り反対側へ。
グリーンやブルーなキューピーに近寄り、俺はそこで転んでしまいながらも言った。
蓮路 「……年長者に挨拶一つもないとか、失礼だと思わんか……!?」
清流 「……どうしよう、ヒメちゃん。真っ赤なキューピーの頭部から血が流れてるけど」
氷芽 「そうね、そんな物騒な存在、>>892してしまいましょう……」
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