過去ログ - むりやり小説ゲーム 四番館
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91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/16(土) 21:04:49.66 ID:3Q6oKTt2o
〜〜〜 芸夢製作部活動日誌 第七話


 体育祭、恒例行事であるそれは、毎年いまひとつ盛り上がらない。
理由は簡単である。女子だけで無駄に汗を掻き、何故無駄に競い合わなければならないのか。
不毛じゃないか。要するに面倒じゃないか。そういった理由もあり、体育祭はいまひとつ盛り上がらない。

 そんないまひとつな体育祭を盛り上げようと、今年は生徒会が何やら手を加えたらしく、
優秀選手賞や、頑張ったで賞、可愛かったで賞など、様々な賞で生徒を釣る手段に出ていた。


 恋 「そして今年、この日だけに限っての……ブルマ着用」

 恋 「何か、意図的な工作を感じる……。……つまり、これって!」 フーッフーッ

小夜 「何一人本気で興奮しているのよ、一緒に居る私が怖いわ」

 恋 「あらあら、これは白組に属する事になった小島小夜様ではあーりませんか」

小夜 「な、何よ、私は別に紅組になりたいだなんて、一言も……!」

 恋 「でも、部活メンバー殆どはこっちなんだよねー……。……サビシイでしょ?」

小夜 「さ、寂しくなんてないわよ!? そんな事ある訳がないわ!!」


 これまで、色々な事があった。……と言うほどは時は過ぎていないけれど、
今だけは、この時だけはこのイベントを楽しもう。そう決めた私達だったが、
組み分けというのが存在し、部活メンバー全員が同じ組に、という訳にもいかなかった。

 今年に限っては、クラス対抗ではなく、大きく組を作り、そこからチーム編成を行う形となっている。
だがこの組分けがくじ引きによるものだったので、私と小夜は離れ離れになってしまった。

 そして、ココにもう一人、見慣れないと言えば見慣れない、不思議な生命体が一人居る。


鳥羽 「ふ、ふふふふ、はーっはっははははっ!!」

鳥羽 「ブルマッ、そしてブルマ、尚且つブルマ!! これぞ青春ッ!!」


 恋 「……ねぇ小夜、この幼女化してブルマ履いてるおじさん、>>93してくれない?」


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