過去ログ - むりやり小説ゲーム 四番館
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923:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/18(土) 21:22:57.84 ID:fp0Cq78Zo
蓮路 「何でも、西岡卓司は今、引越準備の真っ最中なのだそうだ……」

清流 「引越し? また妙だね。こちらが調べた時には特に動きは……」

蓮路 「どうも最近決めたような印象だ。ボロアパートを引き払うつもりなのだろう」

清流 「分かったよ、こちらもヒメちゃんと共同で、早めに調査の報告を入れよう」

蓮路 「ああ、頼む。さて俺は島風の所に戻るよ」

清流 「……まだコスプレさせてるんだね……」


 風越清流、裏の顔であるロークという、俺も勤める組織の諜報員と別れ、例のコスプレをさせたまま過ごさせている少女の所へ戻る。
事務所のほうで、小さく丸まりながら椅子に腰掛け、飴を舐め転がしているうさ耳少女。
彼女は俺がやってきた事に気付き、ほんの少し頬を膨らませながら俺に言う。


 葵 「あのぉ、私いつまでこの格好で居ればいいんですかぁ?」

蓮路 「もっと島風らしくなるまでだ!」

 葵 「……冗談で言ってるんですよね?」 イラッ

蓮路 「まぁまぁ、そう怒るな。西岡卓司はどうやら提督として着任している様子でもあるからな」

蓮路 「趣味であるモノの格好をした少女が目の前に現れれば、ヤツも勿論興奮することだろう」

 葵 「興奮させてどうするんですか!」

蓮路 「な、なんかツッコミが厳しい気がするんだが……」

 葵 「コスプレなんて、実際接触する際にすればいいじゃないですか!!」

 葵 「ていうかこれ、真冬じゃ……寒すぎますぅぅ……」


蓮路 「致し方ない、>>924の着用を許可しよう」


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