932:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/18(土) 21:58:27.09 ID:fp0Cq78Zo
命 「此処が葵の住んでいる住所。……良い上司なら傷ついた女子を、妻とすべきよ」
蓮路 「つ、妻って、女子高生妻……ごくり……」
命 「ちなみに、私もいつか妻にしてくれる事を待っているから」 フリフリ
蓮路 「とか言いつつちくわの舞を踊られると、逆に萎えるもんだな……」
ロリ社長、しかし実年齢は26歳とそこそこの年齢である天野命が、どうして俺に上坂葵の住所を託したのかは分からない。
というか、勝手に住所を別の社員に教えて良いものなのかと疑問を持ったりもしたが、
少々上坂に無理をさせたのかもしれないと、反省も踏まえて先ずはその場所へ向かう事にした。
途中、電話を入れてみたものの、彼女が応対する事は無かった。眠っているのかもしれない。
メールでも送ってから行くべきかとも迷ったのだが、何分西岡卓司の報告待ちの影響もあって、暇を持て余してしまっていた。
蓮路 「……来てしまった」
蓮路 「一軒家、だな。……親御さんが居るかもしれない」
蓮路 「勝手に押しかけるのはマズイか。だがしかし……」 ウロウロ
蓮路 「社長命令みたいなものだから、押しかけても……」 ウロウロ
蓮路 「でも、それで変態扱いされてしまったら俺は、俺は……」 オロオロ
主婦A 「やだわ、あそこで男の人がうろうろしている……」
主婦B 「おまけに今度はオロオロしだしたわ。やだ怖い」
そうして、立ち話をする主婦に気持ち悪がられながらも、やはりインターフォンを押すのに戸惑う自分が居り、
かれこれ一時間もウロウロ、オロオロとしながらも悩み続けた結果、話は妙な方向に転がってしまうのだった。
上坂葵が、家から出てきた所に遭遇してしまったのだ。
葵 「……あ」
蓮路 「……あ」
葵 「……もしかして、>>933」
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