過去ログ - 【転生】ハリー・ポッター「魔法っっって、まさか!?」 改
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16: ◆daL.EQf32M[saga sage]
2013/11/16(土) 23:41:34.08 ID:cIdFGieL0
久々なので調子がよくないかも知れませんが、再開です。
※一応、今までの話とは「別のもの」として読んでください。

〜記号代用〜
ダッシュ→_(アンダーバー)
二重かぎかっこ→< >
___________________
 __俺は今、まわりは一面白で一切何もない、というなんとも不思議な空間にいる。
それに加えて体中の感覚が全く無いのだ。うずうずしたくてもできない、といううざったるさだ。
いったいここに来てからどの位経ったのか? そして、いつまでいなくてはいけないのか? そもそも、なぜ俺はここにいるのか__考えたところでどうにもならないが__?
記憶を辿ってみる。

そうだ、俺は死んだんだ。誰かにホームから突き落とされて、電車にひかれて。
と、なると、ここは死後の世界……? 花畑が広がっている、という迷信もあったが……?

そうだ。「転生」だ。

?「ほう。気づくのにずいぶんとかかったな」

これは……声……? でも……どこから……?

?「実体がないと、話しづらいな」

と、次の瞬間、目の前に人が現れた。
白い服を着た老人だ__「神」と呼ぶのにふさわしい格好だ__。

神(?)「なるほど。そう感じたか。私のことは、なんと呼んでもよいぞ」

「では、<神>と呼ばせていただきます」

この言葉が、自然とでていた。口を動かすのも、いつぶりだろうか……?

神「そうだな。いろいろ疑問があるだろう。では、その疑問を一つずつ解決していこう。
まず、羽鳥穂高という人物は死んだ。その原因というのがな、その……、とても言いづらいんだが……」

老人の表情が、一気に暗くなった。

神「こっちがわの、ミスなんだ。
怒らんでくれ……なんて私なんかに言う資格はないな……」

穂「怒ってなんか、ないよ」

神「え?」

穂「ミスなんて、誰でもおこすことだ。規模なんて考えなくていい」

確かに、怒りたくもあった。しかし、怒こったところで問題が解決するわけではないし、
自分は失敗したことがないのかと問われても「うん」とは答えられない。

神「あっ、ありがとう……。そっか、そうだよね。失敗なんて、誰にでもあるさ。失敗から、学べばいいんだ」

______________________________________

色々あってきれがわるい……。


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