過去ログ - 【転生】ハリー・ポッター「魔法っっって、まさか!?」 改
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19: ◆daL.EQf32M[sage saga]
2013/11/17(日) 23:42:45.63 ID:Wj9JfTpI0
穂「んで、あとどの位で転生するんだ?」

神「ん? 今してもいいけど?」

穂「あ、そう。じゃ、お願い」

神「よし。では行ってらっしゃい」

その直後、足の下にでっかい穴があき、俺は落下していった。



リリー「あ、レニーが目を覚ましたわ」

ジェームズ「ハリーもだ」

 俺の<記憶>__恐らく前世の人格から奪ったもの。<遺産>とでも呼ぶか__によると、目の前にいる人がリリー・ポッターで、その隣にいる髪がクシャクシャで眼鏡をかけている人がジェームズ・ポッターだ。
そして俺は、赤ん坊としてベッドに横たわっている。多分1歳ぐらいだろう。


……何というか、あたりに異様な雰囲気が漂っている。これはもしや……。

「ガタン」

突然した大きな音で、俺は我に返った。
扉の方に目をやると、そこにはヴォルデモートが立っていた。

ヴォルデモート「アバダ・ケダブラ<息絶えよ>」

あまい。あまいよトム君。
そう考えながら俺は指先に魔力をため、死の呪いが放たれた一瞬あとに、魔力をそのまま放った。
俺の放った魔力の塊は見事に緑色の光線に直撃し、その光線を粉々に砕いた。

「俺に出来ないことなどないのだよ、トム君」

赤ん坊の口から放たれたその声は、どんな生き物でさえも黙らせるような恐ろしさがこめられていた。
そして、<トム君>がそれを理解するころには、その杖は奪われ、赤ん坊の手の中にあった。
さらに、上手く調整された死の呪いの破片がハリーに当たって跳ね返り、ヴォルデモートに直撃した。


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