過去ログ - 野原しんのすけ(15)「ねえヘタレのオジさん、言葉のままに歪めてみれば〜?」
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105:>>1 ◆aMcAOX32KD1b[saga ]
2013/11/21(木) 22:45:07.57 ID:uV72JsWz0
第3話 『三沢塾』【ミサワジュク】

上条「『三沢塾』の事件ってのが、しんのすけが追ってる事件なんだよ」

ステイル「やれやれ、彼も相変わらずだね」

上条「詳しい話が聞きたいけど、その前にアイツも呼んだ方が良いか」
        こちら
ステイル「あまり魔術側の事件にこの街の超能力者である彼が関わるのは、正直避けたいんだけどね」

上条「ああ、ツインデックスとしんのすけがそんな話してたな。『条約』だっけ?」

ステイル「うん、『科学と魔術はお互いの領域に手を出さない』っていう明文化されたわけでもない漠然としたルールさ。だからこそ『抜け穴』も沢山ある」

上条「抜け穴?」

ステイル「例えば君たちみたいな『原石』は『どちら側でもある』から、今回の事件解決の為に君の右手が振り回されても問題ないわけだよ」

上条「ならしんのすけも原石だし、やっぱり……」

ステイル「そうだね、既に事件に首を突っ込んでいるなら協力した方が良いだろう」

上条「解った。今連絡する」つケータイ

ケータイ(しんのすけ)「おお上条君、もう何か情報が手に入ったの?」

上条「ああ、実は今、ステイルがその事件をおってこっちに来ててさ」

ケータイ(しんのすけ)「ステイル君もそこにいる?」

上条「ああ、替わるか?」

ケータイ(しんのすけ)「うんお願いするゾ」

ステイル「うん、しんのすけかい?」

ケータイ(しんのすけ)「ほいほい、ステイル君お久しぶり」

ステイル「君はこの件に既に首を突っ込んでいるらしいけど、『条約』については知っているだろう」

ケータイ(しんのすけ)「知ってるゾ。『だからもう引け』って?」

ステイル「いや、僕らに協力してほしい」

ケータイ(しんのすけ)「りょうかーい」

ステイル「じゃあ詳しい話をするから……」

ケータイ(しんのすけ)「ステイル君、一つだけ確認したいんだけど……犯人は魔術側、現場は科学側。この事件そのものはどちら側?」

ステイル「……うん、問題無いよ。学園都市の『上』からイギリス清教へ事件解決を依頼したからね」

ケータイ(しんのすけ)「おお〜納得。オラもそっち行くから、上条君の家で待っててくれる?」

ステイル「了解だ」ピッ



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