過去ログ - 野原しんのすけ(15)「ねえヘタレのオジさん、言葉のままに歪めてみれば〜?」
1- 20
263:>>1 ◆aMcAOX32KD1b[saga]
2013/12/06(金) 23:01:40.03 ID:IlBq57kI0

「あいさ、貴女の目的って何なの?貴女は誰に、どんな協力をしてるの?」

インデックスは巫女服の少女、姫神秋沙に訊ねる。
すると姫神もまた、意外そうに訊き返してきた。

「貴方達は全て知っていて。それで邪魔しに来たんじゃ無いの?」

「とうま達はそうかもしれないけど、私はとうまが危ない目に遭うかもしれないから助けに来ただけだよ」

「結局。邪魔をしに来た人の助けに来たなら。やっぱり邪魔だから帰って」

姫神が特殊警棒を構える。

「これは脅しじゃ無い。私はもう二度と誰も殺さない為なら。傷つける事もためらったりしない」

その瞳に、インデックスは確かな決意をみる。
         もの
「あいさが何か重い過去を背負っているのは解った……でも、私だってこのまま帰れ無いんだよ!」

インデックスが警棒を掴み自らの胸に押し当てる。
驚く姫神が警棒を引こうとするが、、大きな修道服の袖に包まれた、小さな少女の両手はしっかりと警棒を掴んだままだ。
ソレからは今も、バチバチという音と共に、電気が放たれているというのにだ。

「……つ。放して。帰って。お願いだから。もう彼の……アウレオルスの邪魔をしないで」

「えっ!?」

インデックスは驚き警棒を放す。

「……あいさ、お願い、正直に教えて。この事件の黒幕は『アウレオルス・イザード』なの?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
986Res/386.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice