過去ログ - 八幡「今日から俺はイエスマン?」神「そうじゃ」
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65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/13(水) 15:20:30.85 ID:uBdIo5eT0
こっから一気に飛びます。

・・・・・・・・・・・・・・・一ヶ月後

八幡(雪ノ下の練習はまさにスパルタだった。一日朝昼夕晩と全部合わせたら7時間はあっただろう
休日なんて16時間はテニスのために時間を使わされた。おかげで体は前より随分逞しくなったし
テニスもかなり上手くなった。しかし雪ノ下はまだ足りないという。
何が足りないかは教えてくれなかったが、今日それがわかると言って朝7時から呼び出された)

戸塚「はちまーん。おはよう明後日は県予選だね。でも雪ノ下さん最後にとっておきの練習をやるっていってたけどなんだろう?」

八幡「きっと俺たちの足りないものを補うための練習なんじゃないか。」

雪乃「あなた中々冴えているわね。その通りよ」

八幡「うぉ、もう来てたのかよ」

雪乃「おはよう。二人とも。今日やる練習は三人ではできないわ。だから助っ人を呼んだわ。
出てきていいわよ」

「やっはろー。いやーゆきのちゃんから頼み事されるなんて何年ぶりかな。」

八幡「雪ノ下。この人誰だ?」

雪乃「私の姉さんよ」

陽乃「ゆきのちゃんの姉で雪ノ下陽乃っていいます。今日はよろしくねー」

八幡・戸塚「よろしくお願いします」

陽乃「それでゆきのちゃんが言ってた。目が腐った男の子ってのは君だね。いやー君もよかったね。
ゆきのちゃんに好かれるなんて中々ないことだよー」

雪乃「姉さん。私がこの男を好くなんてあるわけないでしょ?第一こんな目の腐った男を好きになる女性が
この世にいると思っているの?仮にいたとしてもそれは人間ではないでしょうね。
それにねえさ」

陽乃「ストーップ。あんまり言うと同様してるのばればれだよ」

雪乃「ッな! も、もういいわ時間もあまりないのだし本題に移りましょう」

八幡「見た目は似てるけど性格は全然似てないな・・・」ボソ

戸塚「うん・・そうだね。なんかビックリしちゃった」ボソ

雪乃「何を二人でコソコソ話しているのかしら?まぁいいわ
これからやるのは試合よ。私があなたたちに足りないものをがあると言ったわね
それは強者との勝負よ。確かにあなたたちは総武高のテニス部と何度も試合をしたけれども
彼らの中に県予選の上位に入れるほどの実力者はいなかったよ。
そういうわけで今日は私と姉さん対あなた達2人で試合をしてもらうわ」

八幡「そういうことだったのか。でもいいのか俺たち二人は男子だぞ」

陽乃「その発言には流石の私もいらっときちゃうぞ☆」

雪乃「あなた、私達を舐めているのかしら?私達が組んだら男子のインターハイレベルに余裕でとどくわよ。
まぁあなたのような間抜けには言葉で説明するより体に教えた方が早いでしょうね」

八幡「な、なんか予想以上に反撃された・・・」

戸塚「げ、げんきだして八幡!」

雪乃「いいこと。試合は一回限りの真剣勝負よ。もし私達に負けたらあなた達明後日の大会棄権しなさい」

八幡「な、なんだと!ちょっと待ってくれよ。それはいくらなんでも」

雪乃「あなたはそれくらいしないと、本気を出さないでしょう。とにかく私の言うことは絶対よ。
グダグダいってないでさっさと準備をしなさい」

八幡「くそ!絶対勝つぞ戸塚」

戸塚「うん!僕たち一ヶ月地獄のような練習したんだもん。ここで終わるなんていやだよ」


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