15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/11(月) 01:04:48.10 ID:3fMmVyzW0
目を瞑ろうとして、ふと佐藤のスカートについていた白いシミが視界に映った。
せめて、この気色悪いスカートだけでも脱がせてやろう。
私はのっそりと体を起こす。
「佐藤、そのスカート履いてるの嫌でしょ。ホック外せる? 脱ぎなよ」
「……っん」
佐藤は返事も半ばに、スカートに手をやってホックを外した。
「下にハーフパンツか何か履いてる?」
佐藤は首を振る。
「え!? 履いてないの?」
それは、もう痴漢してくれと言っているようなものではないだろか、と思ったけど口には出さずに、
「じゃあ、私のスカート貸すから」
「ありが……とう」
被介護者の着脱の手伝い、かのように私はスカートを脱がして自分のを履かせてやった。
とりあえず、佐藤のスカートをベッド下に置いて視界から外す。
私は再びベッドに倒れこむ。
スプリングがギシギシと音を立てた。
佐藤は両膝に顔を埋めている。
私のスカートもびしょびしょになりそうだった。
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