3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/11(月) 00:25:31.08 ID:sryo8e+O0
純「花火!?」
なんとその正体は花火の刺さったカクテルだった。ブルーハワイのような真っ青の液体には色とりどりの花もちりばめられていて、すごくきれいなんだけれど、
その、薄暗い店内では大変目立っており周囲のお客さんまでこちらに注目している。
ケーキとグラスを目の前におかれ、唯先輩の音頭でみんながハッピーバースデーを歌ってくれた。
それからうながされて火を吹き消すと、皆さんからはもちろん持ってきた店員さんや周りのお客さんにまでおめでとうの言葉をいただてしまった。
嬉しいけど…ちょっと恥ずかしい。
律「いやあ、梓はこういう演出を恥ずかしがるだろうなと思ってな!」
澪「ちょ、ちょっとやり過ぎかと思ったんだけどさ」
唯「花火すごかったでしょ〜」
紬「ねー」
純「さすが軽音部…」
憂「あはは」
梓「…確かにびっくりしましたし、少し恥ずかしかったですけど…ありがとうございます」
おお、梓が素直だ、なんて少々失礼な台詞も聞こえたけれど、正直嬉しい気持ちの方が強いので反論するのは今日はやめだ。
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