過去ログ - 男の家にエルフさんが転がり込んできたようですその2
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23: ◆WwhGXmhODyF4[age]
2013/11/12(火) 18:06:10.34 ID:7lO7PeRs0
?「いつもヘラヘラ笑ってて」

?「何かあればそれで逃げるし」

?「それに、何考えてるのか分からないのよ!」

男(夢、か。昔の夢見るなんておじいちゃんみたいだな)

男「19時!? そろそろ飯の支度をしないと、あいつが帰ってくるな」

エルフ「た、ただいま」

男「ああ、おかえり。夕飯はまだ……ってどうした。顔が真っ赤だぞ」

エルフ「ええと、その、男さんは、私が居て迷惑ですか……?」

男「今更だな。迷惑なわけないだろう」

エルフ「男さんは、嘘が上手ですよね」

男「は?」

エルフ「この前、見てしまったんですよ。家計簿」

男「あれは気にしなくていい」

エルフ「……私は、男さんが何を考えているのかが分かりません」

男「――ッ!」

エルフ「私は、これ以上男さんに迷惑をかけることが出来ません。それに……B男さんに、告白されました」

男「そうか」

エルフ「驚かないんですね」

男「ああ」

エルフ「B男さんは話していて楽しいですし、私は、B男さんの所へと、行こうと……思います」

男「行くな……」ボソリ

エルフ「荷物は……捨ててください。合鍵も置いておきます」(立ち去る)

男「……クソっ!」


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