過去ログ - さやか「再曲!!バイオリン仮面」【続編】卒業の物語
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192: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/12/17(火) 08:56:57.14 ID:Cjz2l9Px0
さやか「体が動く!」


杏子「な・・・!?」


ガッキィイイン!!(槍を寸前で剣で受ける)


オルガン仮面「ど・・・どういう事だ!?僕の・・・僕の束縛演奏が!!
別の演奏によって打ち消されたっていうのか!?」

オルガン仮面「こ・・・このバイオリンの音色の正体は!?」



恭介「それは・・・僕のバイオリンだ」




さやか「きょ・・・きょう・・・すけ!?」





恭介「・・・」すっ(銀色のソウルジェム)



さやか「ソウルジェム!?なんで!?なんで恭介がそれを!?」



さやか「まさか・・・まさか・・・恭介までも・・・恭介までもが演奏仮面に・・・
魔法使いになってしまったっていうの!?」


オルガン仮面「そうか・・・君はさやかと結ばれた恭介だったよね」

オルガン仮面「僕たちと同じ理由で・・・たった一人の大切な人を守るために・・・
君もまた魔法使いの契約を交わしたんだね」



恭介「もちろん・・・それも一つの理由だよ・・・でも・・・でも・・・」

恭介「君たちとは違う・・・もう一つの戦う理由・・・それが僕にはある」




さやか「恭介・・・?」


恭介「さやか・・・君はこんな僕を・・・悩んでばかりだった僕に・・・いつも優しくしてくれたよね」

恭介「正直・・・今でも・・・分からないんだ・・・さやかと一緒にいるために・・・
鹿目さんを犠牲にするべきか・・・さやかの考えを信じるべきか」



さやか「だったらなんで!なんで・・・魔法使いに・・・契約なんてしちゃったのよ!!」


恭介「悩む事が僕らしいって言ってくれた・・・そんなさやかの気持ちに応えたかったんだ」


さやか「!!」




恭介「君たちとは違う・・・僕だけの戦う理由がそれなんだ」

恭介「僕は・・・僕は・・・」





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