過去ログ - さやか「再曲!!バイオリン仮面」【続編】卒業の物語
1- 20
350: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2014/02/03(月) 17:19:24.91 ID:+M7AQK9Z0
まどか「上条君・・・これ・・・受け取ってくれるかな?」


シュルッ

ほむら「まどか?あなた自分のリボンを・・・!?」




まどか「わたしの中に宿った・・・もうひとつの可能性のまどかと・・・その子が好きになったもうひとりの上条君」

まどか「二人の思いが今・・・このリボンに込められてるんだ」



バイオリン仮面「!!」


まどか「きっと上条君なら・・・このリボンを通して・・・もう一人の上条君の声を聞いてくれるって」

まどか「そう信じてる・・・だから・・・わたしのリボン・・・上条君にあずけるね・・・」




バイオリン仮面「鹿目さん・・・」


まどか「上条君・・・一人じゃないよ」

まどか「もう二度と腕が動かないって言われたときの上条君は・・・一人で抱え込んでいた・・・」




まどか「でも・・・もう一人じゃないんだよ・・・さやかちゃんはもちろん・・・わたし達・・・
仁美ちゃん・・・中沢くん・・・早乙女先生・・・氷室先生・・・」


まどか「上条君が手を差し伸べれば・・・きっとみんな一緒になって悩んでくれるから・・・」




まどか「そしてこれからは・・・別の可能性の自分自身も一緒だよ」


まどか「きっと一人で悩むより・・・いい答えが見つかるから・・・
だから・・・他の演奏仮面の言葉も聴いてあげてね・・・」




バイオリン仮面「!!」




ピアニスト仮面「ならば僕もここに残ろう」

ピアニスト仮面「氷室よりは若いが・・・僕も大人の恭介だ」



ピアニスト仮面「人生の先輩として・・・何か恭介に言葉をかけてあげられるかもしれない」




なぎさ「恭介、恭介を頼んだのですよ!」



ピアニスト仮面「任せてよ!だけど君がピンチになったら・・・そちらを優先して助けるからね!!」


バババッ(再びオクレパトラへと立ち向かう6人)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
439Res/597.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice