過去ログ - さやか「再曲!!バイオリン仮面」【続編】卒業の物語
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62: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/11/23(土) 22:28:47.88 ID:xPDVp3uu0
杏子「すごいよきょうすけくん!あたしこんなに気持ちよく歌えたのはじめてだよ!」


恭介「僕も・・・こんなに楽しい気分で弾けたのははじめてだよ!」



杏子「あたしたち・・・あいしょうって奴がバッチリみたいだね!///」

恭介「そ・・・そうだねきょうこちゃん///」



杏子「ねえ!明日もその次の日も遊びに来てよ!毎日歌とオルガンのれんしゅうしようよ!」


恭介「ぼくもそうしたいけど・・・ゴメン。ぼくはこの街にすんでるわけじゃないんだ」

恭介「しんせきの家にとまりに来ているこの一週間だけで・・・またみたきはらに帰らないといけないんだ」



杏子「そ・・・そうなんだ」

恭介「でも一週間はいっしょにあそべるよ!それにみたきはらに帰ってもまた絶対あそびに行くから!」



杏子「うん!ぜったいきてよね!」




〜〜〜



杏子(14歳)「くそっ・・・昔のことを思い出しちまった・・・」

杏子「この見滝原市の空気がそうさせやがるのか・・・柄でもないね・・・」



杏子「結局・・・あのきょうすけって奴はあの後来てくれなかったな・・・」

杏子「アレが幼い頃の初恋だったのかな・・・んでもって知らないうちにフラれちまった」



杏子「苗字聞いときゃ良かったよな・・・もしかしたら今この街にいるかもしれないってのに」



杏子「くそ・・・面白くねー」



杏子「そういや・・・あのボンクラ・・・アイツの惚れた坊やもオルガン弾きだっけね」


杏子「・・・ちょっくら煽ってやるか」



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