過去ログ - さやか「再曲!!バイオリン仮面」【続編】卒業の物語
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88: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/11/26(火) 20:31:20.70 ID:YniJHLYv0
マッギーカ「正確にはワルプルギスに吸われた様々な可能性の上条恭介の魂たち」


マッギーカ「私たちアメリカ軍はワルプルギスの残骸からそれらの魂をサルベージすることに成功したんだ」



マッギーカ「ワルプルギスとはあらゆる時間軸の情報が詰められている。タイムマシンの研究も
ワルプルギスを解析することで飛躍的進歩を見せるだろう」



ほむら「なぜ・・・恭介を選んだの・・・!?」


マッギーカ「一つは・・・君たちの邪魔をするのに最適な人物だったから・・・もう一つは
実験体として都合が良かったからね」


マッギーカ「この時間軸では最初に魔法使いになった男・・・上条恭介。
前例がある分、魔法使いの契約も魔法使いとしての特訓もスムーズに進行できた」




さやか「まさか・・・・まさか恭介がアメリカに留学したのは!!」




マッギーカ「その通り。彼のクローンを作るため・・・彼のDNAが必要だったからさ!」



さやか「!!」




マッギーカ「ジャニー北側は・・・世界的な音楽家であると同時に元軍人で私の元同僚だ!!」



マッギーカ「私の頼みとなれば・・・彼は快く引き受けてくれたよ」




さやか「うそ・・・そんな・・・」


マッギーカ「解せないといった顔だね・・・美樹さやか」




さやか「恭介・・・すごい喜んでたのに・・・ジャニーさんに選ばれることは・・・
バイオリニストとして名誉なことだって言ってたのに・・・」


マッギーカ「怪我が治った直後で大した演奏会にも出てない上条恭介がジャニーの目に留まるはずもないじゃないか」





マッギーカ「ぬか喜びさせてすまなかったが・・・彼は私たちの手のひらで踊らされてたに過ぎないよ」


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