過去ログ - さやか「再曲!!バイオリン仮面」【続編】卒業の物語
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99: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/11/27(水) 14:45:35.68 ID:R+1sPjKx0
〜〜〜

まどか「・・・ほむらちゃんは上条君の腕を治すために契約したんだね」

ほむら「はい・・・ですから二人にはナイショに・・・」



まどか「でも・・・ほむらちゃんも・・・上条君のことが好きなんじゃ・・・」

ほむら「・・・」



ほむら「良いんです・・・わたし・・・入院中友達になってくれた二人にすごい感謝してるんです」

ほむら「だから・・・あの二人がうまくいくなら・・・それが私の幸せでもあるんです」



ほむら「ずっと孤独だった私に優しくしてくれた美樹さんと上条君に・・・恩返しがしたかった・・・
恩を着せるんじゃなくて返しただけです」

まどか「そっか・・・すごいねほむらちゃんは」




〜〜〜

さやか「ほむら、少し話せる?」



ほむら「美樹さん・・・」




さやか「言っておくけど・・・あたしと恭介は付き合ってるわけじゃないからね」

ほむら「えっ」



さやか「今ほっとしたでしょ?それがどういう感情か・・・理解しているはずだよ」

ほむら「わたしは・・・」



さやか「そりゃあ・・・頃合をみて告白する予定はあったんだけどさ・・・」

さやか「あいつが好きなのはどうもあたしじゃなくてほむらみたいなんだ」



ほむら「!?」



さやか「ほむらの心音を聞くと心が安らぐって言ってた」

さやか「あんたも恭介のことが好きならさ・・・あいつの想いに応えてくれないかな?」



ほむら「わたしは・・・わたしは・・・」



マミ(暁美さんにはワルプルギスの夜が来るまでに一人前になってもらわないとね)



ほむら「私は・・・上条君と一緒になれません・・・美樹さんを出し抜くようなこと・・・
大切な友達を裏切るようなこと・・・したくありません」


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