1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/13(水) 00:06:32.63 ID:FF3FqH34o
「――ふぅ」
「……意外と私の方も体力使うんだね、これって」
「何だか、まだ分け入ったままのような、不思議な感覚だよ、ふふっ」
「これ、明日は少しひょこひょこ歩くようかな、多分……」
「何云ってるの、そんなのする訳無いでしょ、むしろ私から迫ったんだし」
「――プロデューサーは後悔してる?」
「そう、良かった。私が半ば無理矢理押し倒したような形になっちゃったから、少し不安だったの」
「ううん、全く痛くは無かったよ」
「ふふっ、まるで硝子細工を扱うようだったもんね」
「もうちょっと乱暴にして呉れても私は良かったんだけど――ううん、何でもない」
「うん、――おやすみ」
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