12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/13(水) 00:33:10.53 ID:FF3FqH34o
「――ふぅ」
「たまには、和装や浴衣で、って云うのも、いいよね」
「服は確実に皺になっちゃうけど、プロデューサーだけの[夜宴の歌姫]だったでしょ? ふふっ」
「温泉なんて、って思ってたけど……こういうのも悪くないかな」
「まさかワーカホリックなプロデューサーが、こんなところへ連れてきて呉れるなんてね」
「プロデューサーもゆっくりできた?」
「――そう、なら良かった。端から見ていて、早晩倒れるんじゃないかって気を揉んでたんだよ?」
「……私を輝かせるためって云うけど、プロデューサーはただの引率の先生じゃないんだよ」
「プロデューサーがいなきゃ、私は輝けないんだからさ……」
「うん、――おやすみ」
38Res/11.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。