過去ログ - 【安価】京太郎「俺が……アイドル?」明華「私がアナタを……!」12【育成】
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578: ◆RwzBVKdQPM[saga]
2013/11/19(火) 01:27:28.48 ID:7gK4g6tIo

京太郎「いきなりそんなこと言われても……話デケェよ受け止めらんねェ」ポリポリ

一同「!」

京太郎「でもさ、カッコいいって思っちまった」

煌「え?」

京太郎「ファンの期待を背負って、手伝ってくれるみんなと一緒に空高く……」スッ

 京太郎がスッと天を指差す。
 つられて視線を上に上げる少女達の目に見えたのは、蛍光灯でも、天井でもない

京太郎「そうやってテッペンとっちまうんだ」

 はるか遠い空の彼方。
 そこに降り立つ、一人の少年の姿だった
 
京太郎「言われなくても、わかってんだよ」

一同「え?」

京太郎「……もう一人では飛ばねェ。いや、もう飛べねェよ!! 全員で飛ぶ!!」

和「須賀君……」ウルッ

京太郎「だから頼む!! みんな……オレと一緒に飛んでくれ!」ペコリ

竜華「……」ブルブル

久「そんなの……そんなの」キッ

    ハナ
一同「最初からそのつもりよ!! バーーーーカ!!」


京太郎「!!」

竜華「うち言ったで! 何回も言った! 絶対なるって! 何回言わせるんや!!」グイッ

京太郎「竜華さん……」グスッ

竜華「うちらは京太郎君の為におる! せやから、黙ってうちらを引っ張っていけばええ!」ドンッ

煌「私達をなんだと思ってるんですか?」プンプン

久「全く、そのとおりよ。まだまだ恩を返しきっちゃいないわ」ハァ

透華「どうでもいい相手に、こんなに出資できると思いまして?」フフッ

美穂子「私はまだ新参ですが、気持ちは負けていません!」バッ

はやり「最後まで面倒見るよ。ずっと、ずっと♪」ニコッ

菫「私は君のファンだ。あの日、君に救われて以来……だから、私は君の為に尽くしたい」ギュッ

宥「私も、もっともっとあったかくなりたい!」グッ

明華「あの日からずっと、私は後悔していました。でも、今日からは違います」キッ

霞「……頂点をとってもらわないと困るわ。だって、そうでなければ価値がないもの」クスッ

和「私は……今も昔も変わりません。ただずっと、アナタを追い続けます」


京太郎「……」ポロポロポロッ




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