過去ログ - 霧切「苗木君、ここまで言えばわかるわね?」苗木「さっぱりわからない!」
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2013/11/13(水) 19:43:06.21 ID:yBcDXQM00
霧切「だけど彼女は残った力でその場にダイイングメッセージを残したのよ。犯人に気づかれないように、自分の背中側の壁にね」



朝日奈「でもそこで力尽きてしまったんだね...」

大神「舞園...」

苗木「でもなんでカタカナじゃないんだろう?」

霧切「.........」



十神「舞園を殺した後、犯人は慌てて証拠隠滅に取り掛かった。まず、返り血の付いたシャツを脱ぎ,部屋にあったクリーナーで部屋中を徹底的に掃除したのだろう、自分が部屋を訪れたという痕跡を消す為にな!」



腐川「さすが白夜様!」

十神「口を閉じていろと言ったはずだが?」



霧切「その後、犯人は脱いだワイシャツを処分する為にトラッシュルームへと向かい、そこにある焼却炉で返り血の付いたワイシャツを燃やそうとしたのよ。だけどトラッシュルームは鉄格子で封鎖されていて焼却炉に近づくのは不可能。そこで犯人が使ったのは、葉隠君がランドリーに置き忘れたガラス玉だった。犯人は鉄格子の隙間からガラス玉を投げる事で、焼却炉のスイッチを入れたのね。普通の人なら不可能に近い発想だけど、犯人にはそれを可能にする自身があった。犯人は超高校級の野球選手だからよ」



葉隠「あれは水晶玉だべ!」

朝日奈「いいかげんにしなよ!」



十神「正確なコントロールで投げられたガラス玉は、焼却炉のスイッチに当たり、焼却炉は稼動を始めた。次に同じように丸めたワイシャツを焼却炉に投げ込んだ。こうして証拠を隠滅した犯人は安心し、すぐにトラッシュルームを後にした。しかし犯人はそこで致命的なミスを犯した。投げ込んだワイシャツの一部が焼却炉から焼け落ちてしまい、それが決定的な証拠となることに犯人は気が付くこともできなかったのだろう」



霧切「そうよね、十神「桑田怜恩!!」」


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