過去ログ - 猿夢「次は～ひき肉～」光彦「！」 -SS速報VIP

過去ログ - 猿夢「次は～ひき肉～」光彦「！」

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130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/20(水) 19:06:50.26 ID:7jG7qXqDO
『次は、途中下車出来ませんからね～…』

光彦「え…どうし…」

歩美「光彦くん、良かった目が覚めたのね」

以下略

131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/20(水) 19:11:15.28 ID:7jG7qXqDO
歩美「私…本当に馬鹿…」ｸﾞｽｯ

歩美「どうしてこんなに優しい光彦くんに…あ、あんな事しようと思ったんだろう？」

光彦「いいんですよ。歩美ちゃんはもう、反省してくれているんでしょう？僕が大臣くんにもう一度、ご両親の元へ帰れるように説得しますから…」

以下略

132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/20(水) 19:15:57.68 ID:7jG7qXqDO
光彦「その、先に言いますが責めている訳じゃないですよ？どうして、僕に酷い事をしようと思ったんですか？」

歩美「…それは…分かんない」

光彦「分からない？」

以下略

133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/20(水) 19:18:10.32 ID:7jG7qXqDO
歩美「…光彦くん、あの…黙っていたけど」

光彦「ん？」

歩美「…実は」

以下略

134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/20(水) 19:21:31.72 ID:7jG7qXqDO
異世界「光彦くん、帰りますよ」

光彦「帰る？発明くんは？！」

異世界「今日はもう帰るんです」

以下略

135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/20(水) 19:25:29.50 ID:7jG7qXqDO
光彦「もしや…発明くんを見捨てる気じゃ…」

異世界「仕方がないです。彼は『僕』らを売ったんです」

光彦「嘘だ！発明くんがそんな事をする筈ない…」ｷﾞﾘｯ

以下略

136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/20(水) 19:28:15.16 ID:7jG7qXqDO
大臣「元太、お引き取りして貰って下さい」

元太「…」

光彦「元太くん…君まで『大臣光彦』くんの所に…」

以下略

137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/20(水) 19:31:43.93 ID:7jG7qXqDO
ダダダダダダ…

光彦「ひい…何で…」ﾀﾞﾀﾞｯ

異世界「前見て走って下さい！」ﾀﾞﾀﾞｯ

以下略

138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/20(水) 19:35:21.08 ID:7jG7qXqDO
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139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/20(水) 19:40:02.97 ID:7jG7qXqDO
異世界「いいえ…でも、大臣くんはこの国に多くの貢献をしてくれている…」

光彦「じゃあ発明くんは？」

異世界「彼はいい人でした。才能も豊かでしたが…彼の代わりはいくらでもいます。ただ、大臣くん程、他国と渡り合える『光彦』はいないでしょう」

以下略

140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/20(水) 19:49:22.29 ID:7jG7qXqDO
光彦「ああ、そうですか。よく分かりましたよ。そう言えば一年前、<<コナン君達と話が通じないから、話し合いは止せ>>と僕に言いましたね」

光彦「話し合いは無意味と言いました…そう言って、決め付けて諦めた」

異世界「だからっ僕だって何度も話し合ったと…」

以下略

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