過去ログ - 猿夢「次は～ひき肉～」光彦「！」 -SS速報VIP

過去ログ - 猿夢「次は～ひき肉～」光彦「！」

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198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/28(木) 20:30:10.60 ID:i/xytMgDO
ダダダダダッ

光彦「い、今の銃声…」

異世界「いいから走るんです！！」

199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/28(木) 20:30:56.86 ID:i/xytMgDO

200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/28(木) 20:33:53.85 ID:i/xytMgDO
光彦「今の…何が起こって…げほっ…」

光彦「全身が…痛い…みんな、は…あ…」

光彦達「」ﾌﾟｽﾌﾟｽ

以下略

201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/28(木) 20:36:41.16 ID:i/xytMgDO
光彦「…異世界くんは？異世界くん…いせか…げほっごほっ…」

光彦「え？口から…血が…ああ、そっか。僕のお腹に穴が開いていたんですね…」ﾄﾞｸﾄﾞｸ

異世界「みつ、ひこくん…」

以下略

202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/28(木) 20:39:05.29 ID:i/xytMgDO
異世界「いえ、少し頑丈なだけで…不死じゃなかったようです」

異世界「…君も、そうらしいですね」

光彦「ええ…そうだったみたいです」

以下略

203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/28(木) 20:44:00.88 ID:i/xytMgDO
異世界「いえ…本当は昔の様に皆と仲良くなりたかった…」

異世界「事件を解決したり、サッカーしたり、キャンプをしたり…そうやって昔みたいに。だけどもう……皆いない」

光彦「…」

以下略

204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/28(木) 20:47:36.21 ID:i/xytMgDO
異世界「『発明光彦』君が捕まったのは、不死の情報を売ったからではない。この世界の真実を知ってしまったからです」

光彦「真実？」

異世界「君が、モニターで見た少し変わった世界につい…う…」ｶﾞｸｯ

以下略

205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/28(木) 20:54:37.18 ID:i/xytMgDO
異世界「『大臣』くんは、モニターの世界の事を薄々勘付いていたみたいです…」

異世界「だから彼はモニターの世界に攻め入る為に……『僕』達の情報を他国へ売り、見返りに最新兵器を譲り受けて、戦争の準備を整えていました」

光彦「せ、戦争？何でそんな物騒な」

以下略

206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/28(木) 21:00:09.02 ID:i/xytMgDO
光彦「お、思ったままなんて言われても…僕は普通の光彦ですよ？」

光彦「少し丈夫なだけで、只の小学生の光彦なんです…僕一人で何が出来ると言うんですか」

異世界「何言ってるんですか…君は普通の光彦なんかじゃありませんよ」

以下略

207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/28(木) 21:04:59.35 ID:i/xytMgDO
異世界「どうすれば良いか分からない時は、自分の心に聞いてみて下さい」

異世界「光彦くんなら、絶対に正しい答えを見付けられますよ…」

光彦「……分かりました」

以下略

208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/28(木) 21:07:57.09 ID:i/xytMgDO
異世界（辺り一面が燃えているのに、何だか暗い。火が回って黒こげになる前に、僕は恐らく…）ｸﾗｯ

異世界「…やっと……死ねる…」

『光彦くん！』

以下略

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