過去ログ - 男「…へ?」 バイト女「だから」
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2013/11/15(金) 23:12:33.87 ID:iM+WEWJlo
 男「だからよく考えてみ?現役合格にこだわらないんなら××大も有りかもしんねえけどな」 
  
 バイト女「浪人はできないし…」 
  
 男「だったら…いや、これ以上はおせっかいだな。やめとくわ」 
126: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:13:21.07 ID:iM+WEWJlo
 〜〜〜〜〜男の夢〜〜〜〜〜 
  
   テクテクテク… 
  
   男(ミクさんと並んで歩いてるけど…) 
127: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:13:57.89 ID:iM+WEWJlo
   「!?」 
  
   チュッ 
  
   男(やった!) 
128: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:14:34.53 ID:iM+WEWJlo
 〜翌日・バイト女の学校〜 
  
 キーンコーンカーンコーン… 
  
 バイト女「やっと終わった…早く帰って晩御飯作ってバイト行かなきゃ」 
129: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:15:08.82 ID:iM+WEWJlo
 教師「まあ先生もあなたのご両親に『国公立大に合格させます』って啖呵切った手前…ねぇ…」 
  
 バイト女「感謝してます…あのままだったらあたし、就職するしかなかったから…」 
  
 教師「こう言っちゃなんだけど…あなたのご両親、なんか変わってるから…」 
130: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:28:14.25 ID:iM+WEWJlo
 〜バイト先〜 
  
 バイト女「…」 
  
 男(あんな夢見ちまったから声を掛けづらい…) 
131: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:28:44.08 ID:iM+WEWJlo
 新人女「じゃあバイト女さん、進路のことで悩んでるんですか?」 
  
 男「たぶんな?」 
  
 新人女「そっか…じゃあ私、聞いてきますね!」トテテテ 
132: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:29:24.98 ID:iM+WEWJlo
 〜女子ロッカー〜 
  
 新人女「うーん、今の大学に入った理由かぁ…」 
  
 バイト女「…うん」 
133: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:29:53.15 ID:iM+WEWJlo
 新人女「怒らないからさぁ、思ったこと、正直に言ってみて?」 
  
 バイト女「…化粧がうまい」 
  
 新人女「それから?」 
134: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:30:24.91 ID:iM+WEWJlo
 新人女「これから話すことは秘密だよ?いい?」 
  
 バイト女 コクッ 
  
 新人女「私…高校の時に失恋しちゃってさぁ」 
135: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:31:08.27 ID:iM+WEWJlo
 新人女「でもね、受験勉強を放って研究してたから…成績がね?」 
  
 新人女「でね、就職しようかなって考えたんだけど…せっかく研究したことはやっぱり試してみたくなるでしょ?」 
  
 新人女「だからその時の私の学力でも入れそうな凸凹大学に入ったの」 
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