過去ログ - 男「…へ?」 バイト女「だから」
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135: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:31:08.27 ID:iM+WEWJlo
新人女「でもね、受験勉強を放って研究してたから…成績がね?」

新人女「でね、就職しようかなって考えたんだけど…せっかく研究したことはやっぱり試してみたくなるでしょ?」

新人女「だからその時の私の学力でも入れそうな凸凹大学に入ったの」
以下略



136: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:31:40.60 ID:iM+WEWJlo
新人女「チーフとか他のオトコはいいんだけど…」

新人女「男さん…あの人のせいで今まで積み上げてきた自信が…ね?」

バイト女「あー…」
以下略



137: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:32:17.30 ID:iM+WEWJlo
バイト女「えっと…女友さんがどうしたの?」

新人女「うん、あんな可愛い人が近くにいるんなら…私みたいなのは相手になんないなって…」

バイト女「けど、男は女友さんとは知り合い程度だって言ってたけど?」
以下略



138: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:32:52.82 ID:iM+WEWJlo
新人女「でもね」

新人女「いくら純金でもお手入れしなきゃ汚くなるし」

新人女「金メッキだってちゃんとお手入れすれば、いつまでもきれいなままなんだよ?」
以下略



139: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:33:20.44 ID:iM+WEWJlo
バイト女(新人女さん…強いなあ。あたし…表面だけしか見てなかったんだなぁ)

バイト女(みんなそれぞれ、いろんなこと抱えて…それでも頑張ってるんだ)

バイト女(頑張って一番大事なことをやってるんだ…)
以下略



140: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:33:48.78 ID:iM+WEWJlo
〜帰り道〜

バイト女 ♪〜

男「…なんかいいことでもあったか?」
以下略



141: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:34:21.05 ID:iM+WEWJlo
バイト女「…ちゃんと夢、追いかけるよ」

男「…へ?」

バイト女「だから」
以下略



142: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:35:00.04 ID:iM+WEWJlo
〜数週間後・バイト女の家の前〜

男「そんじゃ」

バイト女「うん、おやすみ」
以下略



143: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:35:27.87 ID:iM+WEWJlo
バタン

バイト女父「まあ座れ」

バイト女(“おかえり”も無いのね…いつものことだけど…)
以下略



144: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:35:55.57 ID:iM+WEWJlo
バイト女父「弟の学校は高等部には持ち上がりで受験はない」

バイト女父「ただ、高等部になると成績順にクラス分けされる。つまり、どのクラスになるかで大学のランクが決まる」

バイト女父「だから中等部のうちにいい成績をとって、高等部に持ち上がるときには是が非でもいいクラスに入れるようにしたい」
以下略



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