過去ログ - 男「…へ？」 バイト女「だから」
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2013/11/14(木) 23:42:19.09 ID:nD2vgGwTo
女友「女嫌いだとか、興味がないんならさ、こうして気を使いながら話すなんてことしないと思うの」
バイト女「…」
女友「だからさ…男くんはオンナノコに興味がないんじゃないと思うなぁ」
84: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/14(木) 23:43:24.32 ID:nD2vgGwTo
バイト女「…いちあな？」
男「バイト女は知らなくていい！！」
女友「だから今は、ほかの女はもうどうでもいいみたいな？」
85: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/14(木) 23:44:10.33 ID:nD2vgGwTo
女友「…ねえ、教えてよ」
男「なにをですか？」
女友「あたしの何がダメなわけ？」ｽﾞｲ
86: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/14(木) 23:45:15.92 ID:nD2vgGwTo
男「じゃあ…女さんは見た目大人しそうな美人なのに中身はドス黒くてドロドロだったし…」
男「女友さんはモデルみたいにスラッとしてて可愛い顔してるのに性質悪くて…」
女友「お褒めに預かり光栄です♪」
87: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/14(木) 23:46:14.86 ID:nD2vgGwTo
男「はぁ…で、そんなの見たら…なんか慎重になって…」
女友「そっか…じゃあ“友達”は？」
男「あいつは…嘘はつかないし真面目だし、目的の為なら苦労もなんのその！ってやつでしたからね」
88: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/14(木) 23:47:02.55 ID:nD2vgGwTo
女友（二人とも鈍いなぁ。でも、これも青春だね！）
女友「あははは。でもよかったよ。男くんが楽しそうでさ」
男「女友さんは楽しくないんですか？」
89: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/14(木) 23:47:51.59 ID:nD2vgGwTo
女友「女が後をつけるようになったのはね、あたしが先輩にチクらないように見張ってたんじゃないかな？」
男「なるほど」
女友「最初は無視してたんだけどさ…話しかけてくる訳でもないし…話しかけるなって言ってあったからね」
90: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/14(木) 23:49:07.66 ID:nD2vgGwTo
女友「前の会社でも法務課にいたからね。前いた会社より給料もいいし」
女友「だから大丈夫。勘定はお姉さんにまっかせっなさーい♪」
男「は、はあ…」
91: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/14(木) 23:49:45.66 ID:nD2vgGwTo
男「はぁ…友達っていうのは…あの人形のことですよ」
女友「人形？」
男「髪は茶色、白のブラウスに赤いチェックのスカートのこれぐらいの…」
92: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/14(木) 23:50:18.72 ID:nD2vgGwTo
女友「…話、逸れてない？戻そうよ」
バイト女「そうですね。その…人形って…」
女友「あたしが女に貰った人形だよ…誕生日のプレゼントにってさ」
93: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/14(木) 23:50:47.35 ID:nD2vgGwTo
女友「あー…目も前でイチャイチャしてもう！女将！！生中！！」
男「女友さん車でしょーが！」
女将「はい、ノンアルコールの生中」ﾄﾞﾝｯ
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