過去ログ - モバP「原田美世をシンデレラにする」
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27: ◆/3bbR8krAE[saga]
2013/11/14(木) 01:00:27.26 ID:ywC2tnYC0
美世（あたし…こんな奴とキスするんだ…）

美世（きっと…それ以上の事も…）

ｿﾞｸｯ
以下略


28: ◆/3bbR8krAE[saga]
2013/11/14(木) 01:01:37.61 ID:ywC2tnYC0
警備員「お前…離れろ！！」

ｸﾞｲｯ!

男「…！」
以下略


29: ◆/3bbR8krAE[saga]
2013/11/14(木) 01:02:37.80 ID:ywC2tnYC0
P「クラクション鳴らしたの、お前だろ」

美世「うん！」

P「やっぱり。お前を探しに、駐車場から上に戻ろうとしたら聞こえてきたんだ」
以下略


30: ◆/3bbR8krAE[saga]
2013/11/14(木) 01:03:32.87 ID:ywC2tnYC0
P「遅くなってごめんな…」

美世「わかってたから」

P「え？」
以下略


31: ◆/3bbR8krAE[saga]
2013/11/14(木) 01:04:50.31 ID:ywC2tnYC0
男「てめぇが来たのは偶然駐車場に来たからだろ？」

男「そんな都合のいい話、そうそうあるもんじゃねぇ」

男「でも…そのビッチとヤりてぇと思ってる奴は、俺だけじゃねぇはずだぞ」
以下略


32: ◆/3bbR8krAE[saga]
2013/11/14(木) 01:05:41.06 ID:ywC2tnYC0
P「はなせ、美世！」

美世「やだ！」

美世「ころすとか言わないでよ！」
以下略


33: ◆/3bbR8krAE[saga]
2013/11/14(木) 01:07:04.48 ID:ywC2tnYC0
けたたましいサイレンと共に、パトカーと救急車が到着した。

美世はひとまず病院で治療を受けることになり、

残った俺や警備員さんが警察の聴取を受けた。
以下略


34: ◆/3bbR8krAE[saga]
2013/11/14(木) 01:08:25.45 ID:ywC2tnYC0
翌朝。

いつもより一時間早く出社すると、すでにちひろさんがいた。

ちひろ「おはようございます。早いですね」
以下略


35: ◆/3bbR8krAE[saga]
2013/11/14(木) 01:09:20.11 ID:ywC2tnYC0
俺達がまず最初に着手したのは、今回の事件の経緯を説明するための文面を考えることだった。

マスコミ各社にFAXを送ってからは、電話攻勢は多少収まった。

駐車場で男に襲われたこと。
以下略


36: ◆/3bbR8krAE[saga]
2013/11/14(木) 01:09:51.41 ID:ywC2tnYC0
関係者への対応で、午前中はあっという間に過ぎた。

俺には美世の他にも何人か担当アイドルがいたが、そちらは同期のPに手伝ってもらえることになった。

ちひろ「検査、午前中に終わるみたいです」
以下略


37: ◆/3bbR8krAE[saga]
2013/11/14(木) 01:11:21.13 ID:ywC2tnYC0
＜病院＞

医師「正式な結果が出るまでには二、三日かかります」

医師「ですがとりあえずは、安心して良いでしょう」
以下略


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