過去ログ - DIO「WRYYYYYYY!」 アーカード「こんなに楽しいのは久しぶりだ!!」
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28: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/11/15(金) 01:18:37.68 ID:ejk6Z2N4o
(DIOの屋敷 大広間)

屍生人A「DIO様、どうやらヘルシングの奴らがこの屋敷を嗅ぎつけたようです」

DIO「ほう。吸血鬼狩りの連中だったか。ならば、予てからの計画を繰り上げ、この地を去ろう。次の屋敷はNYに用意させてある」

霧のエンヤ婆が頷く。

屍生人A「ヘルシングの奴らとは対面なされないので?」

DIO「敵前逃亡は恥とでも思っているのか。ふん。あのような者どもを討つなど、このDIOにとってはただ火の粉を掃うようなもの。実にくだらん。退屈で無駄な仕事だ。部下にスタンド使いが数人いれば相手をさせることもできるだろうが、ロンドンでは屍生人ども以外に配下を作っていないからな」

屍生人B「DIO様は今までヨーロッパ各地はもとより、中東、アフリカ、アジアと諸国を巡っておいでです。それぞれの地で配下となるスタンド使いの組織を作っていたとお聞きしましたが、なぜロンドンではお作りにならなかったのですか?」

DIO「南米で出会った友人がこの地で楽しいことをしようと企んでいたからな。おそらく、この街は間もなく無に帰すであろう。ならば今、組織作りなどしても無駄だ。無駄なことは嫌いだ」

DIO「このDIOの目下の目的は世界各地に拠点を持つことだ。ゆっくりと時間をかけてな。時間は無限にある。だが、無駄な行動は嫌いだ」

屍生人C「では、なぜイギリスにいらしたのです?」

DIO「……さあな。ここはオレの故郷ではある。あまり思い入れはないがな。灰燼に帰す前に、一目見たかったのかもしれないさ。くだらん話は終わりだ。移動の準備を……」


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