過去ログ - DIO「WRYYYYYYY!」 アーカード「こんなに楽しいのは久しぶりだ!!」
1- 20
6: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/11/14(木) 01:26:20.66 ID:+T+xRYs0o
 忠誠を誓っていた老婆に肉の芽を植え付けたことについて非難する輩がいるかもしれないが、彼女の望みは常に私の傍にいることだ。それを叶えてやったにすぎぬ。しかも今の私は彼女の体を土台に生まれた存在。彼女には本望であったろう。それが証拠に、彼女の死後までもそのスタンドは残り、霧によって彼女の影を作り、私を保護し、私に従い続けているではないか。私とともにあることこそが、老婆の正義なのだから当たり前のことであろう。

 本体と決別後の、本体側の記憶はさすがにわからぬ。本体が滅んだところを見ると、あの憎憎しい血統に敗れたのかもしれぬ。しかし、そのようなことに、私はほんのちっぽけな恐怖も感じない。新たなる戦いの予感に臆すことなど、ヌケサクがオックスフォードに合格する可能性以上にありえることではない。私は、生物の頂点に立つべき存在なのだ。

 そうだ、私の名前は――。

「オレの名は、DIO――ッ!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
85Res/45.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice