49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 22:17:37.16 ID:G7WYA4vTo
「それに気づいたのが昨日の深夜」
「……………………」
「そして、貴女が私を疎かにしたことで気づいたの」
「んん……」
春香は悲しげな瞳で私を見つめ
小さく首を横に振った
「どうしようもないほどに貴女を求めていたことにね」
「……………………」
きっと呆然としているに違いない
春香は黙り込み、私を見つめるだけだった
「だから、罰」
「んっ!」
「自分のものに印をつけるように、貴女にも私のものだって烙印を押すことに決めたのよ」
「んんんっ!!」
最後まで言い終えてようやく、春香は自分がこれからどうなるのかを理解したらしい
喋れないままにこもった悲鳴をあげた
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