過去ログ - とあるミサカのアルバイト
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44: ◆ep89LxT8I.[saga]
2013/12/23(月) 11:27:10.96 ID:FI87ub9m0
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番外個体「ツモ!2000点オールだね」

芳川「ふぅ…やられたわ」

黄泉川「親の連荘じゃん」

一方通行「…」イライライラ

番外個体「自分がつまんないからって不機嫌になるのは最低だよ第一位。でもさっきは『惜しかった』ね〜。ちなみにチートイは同じ牌4枚使えないよ?ぎゃははっ」

一方通行「…待てよ。まるで俺の手配を見たような口ぶりだな」

番外個体「第一位はミサカがロシアで言ったことをもう忘れちゃったの?」

番外個体「ミサカはミサカネットワークで行われているあなたの演算処理を覗き見ることができる…つまりあなたの手配は丸見えなんだよ」

一方通行「はァ?そンなン有りかよ!?」

黄泉川「ちょっとズルいじゃん」

番外個体「じゃあ黄泉川と芳川からはロン上がりしないってことでどう?」

芳川「あら、それいいわね」

黄泉川「乗ったじゃん」

一方通行「なンだそりゃくだンねェ。俺は降りるぞ」

番外個体「不条理に身をゆだねてこそギャンブル…!」

一方通行「意味わかンねェし」

打ち止め「ククク…なるほど……凡夫だ…ってミサカはミサカは頼りないあなたの代わりに代走に入りま」

一方通行「ガキはもう寝ろ!」

番外個体「じゃあ第一位がこのまま続けなよ。ミサカ達はまだまだ遊び足りないし、別に上位個体が代走でも構わないんだけど?」

あなたが嫌なだけでしょ、と言いたげな番外個体。
結局一方通行はこの勝負を降りられない。

いったんは浮いた腰をまたしぶしぶ席に落ち着ける一方通行だが、

一方通行「(クソゲーすぎる…どうなってンだ…)」

不満がくすぶっていた。


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