過去ログ - 男「雪女がいる毎日」雪女「にーちゃん、膝枕ー」
↓
1-
覧
板
20
13
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 21:52:07.04 ID:3BM7vzRs0
小鬼「冬を象徴する妖怪が早めに寒波を呼ぶんだヨ。迷惑極まりないけどしかたないネ」
吸血鬼「仕方ないんですかそれ」
座敷童「……」チョイチョイ
以下略
14
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 21:52:57.21 ID:3BM7vzRs0
小鬼「私だったら安定した職の供給」
吸血鬼「人の来ないコンビニが安定……?」
座敷童「……」フンス
以下略
15
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 21:53:59.99 ID:3BM7vzRs0
小鬼「で、この早めの寒波を引き起こしているのが雪女の種族。そういえば今は近場の山に一人だけ住んでるって聞いたネ」
小鬼「寒さを餌に男を家に招いて婿探しだとサ。半ば誘拐サ」
男「誘拐なんてとんでもないですね……」
以下略
16
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 21:54:44.05 ID:3BM7vzRs0
小鬼「さて、私は部屋に戻るヨ」
小鬼「明日は休みだし、みんなとノンビリ麻雀でもしようかナ」
吸血鬼「コンビニが休みってどういうことですか」
以下略
17
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 21:55:38.11 ID:3BM7vzRs0
吸血鬼「ご飯はどうしますか?」
小鬼「私……彼らもいいか。適当に済ませるヨ。それじゃ」スタスタ
男「それじゃあ俺達も有るもので済ませるか」
以下略
18
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 21:56:39.55 ID:3BM7vzRs0
男「しゃーない、急いで何か買ってくる」
吸血鬼「私が行きましょうか?先輩よりは素早く動けますよ?」ヌクヌク
男「コタツで暖まりながら何言ってるんだ、そこから出る気ないだろ」
以下略
19
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 21:57:42.71 ID:3BM7vzRs0
――――――
―――
―
以下略
20
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 21:58:43.31 ID:3BM7vzRs0
男(いやね?店に入る前から寒いとは思ってたよ?)
男(でもさ)
男「猛吹雪ってどういうことだよ!?さっきまでそんな素振りなかったぞ!?」
以下略
21
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 21:59:23.30 ID:3BM7vzRs0
男(寒い、なんてレベルじゃない)
男(元々この地方はこんな時期に雪なんて降りはしない)
男(この田舎に住む人たちや妖怪達からしてみれば"稀によくある"なんて変な言葉が当てはまるようだが)
以下略
22
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 22:00:19.19 ID:3BM7vzRs0
――――――
―――
―
以下略
23
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 22:01:07.04 ID:3BM7vzRs0
男「ここは?」
雪女「私の家だよー。にーちゃん人の家の敷地内で倒れてたから介抱してたー」
男(この猛吹雪の中、どうやらあらぬ場所へとたどり着いていたみたいだ)
以下略
99Res/39.74 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 男「雪女がいる毎日」雪女「にーちゃん、膝枕ー」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1384519240/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice