過去ログ - 男「雪女がいる毎日」雪女「にーちゃん、膝枕ー」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 21:58:43.31 ID:3BM7vzRs0
男(いやね?店に入る前から寒いとは思ってたよ?)
男(でもさ)
男「猛吹雪ってどういうことだよ!?さっきまでそんな素振りなかったぞ!?」
以下略
21
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 21:59:23.30 ID:3BM7vzRs0
男(寒い、なんてレベルじゃない)
男(元々この地方はこんな時期に雪なんて降りはしない)
男(この田舎に住む人たちや妖怪達からしてみれば"稀によくある"なんて変な言葉が当てはまるようだが)
以下略
22
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 22:00:19.19 ID:3BM7vzRs0
――――――
―――
―
以下略
23
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 22:01:07.04 ID:3BM7vzRs0
男「ここは?」
雪女「私の家だよー。にーちゃん人の家の敷地内で倒れてたから介抱してたー」
男(この猛吹雪の中、どうやらあらぬ場所へとたどり着いていたみたいだ)
以下略
24
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/11/15(金) 22:01:58.82 ID:P+dE3TJZo
>>2
>関連SS
>男「座敷童がいる毎日」座敷童「……」
>
ex14.vip2ch.com
>男「吸血鬼がいる毎日」吸血鬼「血より缶ビールのが美味い!」
以下略
25
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 22:02:06.54 ID:3BM7vzRs0
男「知り合いに妖怪が沢山いるからね」
雪女「そうかそうか。まぁ、別に隠すつもりもないけどねー」
雪女「……流石に覚えてはいないよね」ボソッ
以下略
26
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 22:02:48.73 ID:3BM7vzRs0
雪女「でもこの吹雪じゃ帰れそうにないよねー」
男「んー……困ったなぁ……。あ、電話家に置いてきちゃったな」
雪女「最悪泊まって行けばいいよ」
以下略
27
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 22:03:42.44 ID:3BM7vzRs0
雪女「ともかくハイ、電話。連絡は入れるでしょ?」
男「ありがと、とりあえずは連絡しておくか……」
雪女「お泊りはちゃんと家にいる人たちに知らせさえすればいいっしょ」
以下略
28
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 22:04:53.85 ID:3BM7vzRs0
男「一応安否確認で電話するとして」カチャ
とおぅるるるるる るるるん
男「なんじゃこの着信音」
以下略
29
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 22:05:46.75 ID:3BM7vzRs0
吸血鬼『それよりどうしたんですか?帰りが遅いから心配しちゃいましたよ、あとお腹空きました』
男「それがだな……この猛吹雪の中で気絶してしまいまして」
吸血鬼『吹雪?先輩何言ってるんですか、いくら寒いって言ってもそこまでは……』
以下略
30
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/11/15(金) 22:06:49.29 ID:3BM7vzRs0
男「って、うわ……電話のコードが」
雪女「引っかかって千切れちゃったねー……ゴメン」
男「いいよそれは。一応連絡は取れたから。何かワザとらしかったけど」
以下略
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