過去ログ - 男「雪女がいる毎日」雪女「にーちゃん、膝枕ー」
1- 20
6: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/15(金) 21:44:04.10 ID:3BM7vzRs0
男(こんな小さい娘が一人)

男(どうやっていままで一人で生きてきたのか)

男(俺は知らなかったりする)
以下略



7: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/15(金) 21:45:12.95 ID:3BM7vzRs0
――――――
―――



以下略



8: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/15(金) 21:46:34.08 ID:3BM7vzRs0
男「コタツ、出すの早すぎたな」

吸血鬼「そんなこと無いですよ先輩!こんな寒さ耐えられないですから!」

座敷童「……!!」ビシッビシッ
以下略



9: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/15(金) 21:47:51.28 ID:3BM7vzRs0
男(俺の住むこの家は元々は無くなったおじいちゃんのものだった)

男(大学が近い事もあって、今は俺が住むことになっているが)

吸血鬼「アパートじゃなくてご好意で住まわせてくれればよかったのになぁ」
以下略



10: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/15(金) 21:49:09.63 ID:3BM7vzRs0
男「それに子供は風の子!お前くらいの歳の子は外で遊ぶもんだ!」

男「俺も昔は雪が降った日なんかでも寒くても雪だるま作って遊んだもんだ……」シミジミ

座敷童「……」プンプン
以下略



11: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/15(金) 21:50:17.43 ID:3BM7vzRs0
ガラガラ

小鬼「ただいまー」

男「あ、はーい。お帰りなさーい」
以下略



12: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/15(金) 21:51:11.36 ID:3BM7vzRs0
男(俺のバイト先の人の来ないコンビニの店長の小鬼。ウチの住居人だ)

男(背は小さいが、そのふくよかな体系で寒いとはいかほどか)

小鬼「失礼なこと考えてるでしょキミ」
以下略



13: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/15(金) 21:52:07.04 ID:3BM7vzRs0
小鬼「冬を象徴する妖怪が早めに寒波を呼ぶんだヨ。迷惑極まりないけどしかたないネ」

吸血鬼「仕方ないんですかそれ」

座敷童「……」チョイチョイ
以下略



14: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/15(金) 21:52:57.21 ID:3BM7vzRs0
小鬼「私だったら安定した職の供給」

吸血鬼「人の来ないコンビニが安定……?」

座敷童「……」フンス
以下略



15: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/15(金) 21:53:59.99 ID:3BM7vzRs0
小鬼「で、この早めの寒波を引き起こしているのが雪女の種族。そういえば今は近場の山に一人だけ住んでるって聞いたネ」

小鬼「寒さを餌に男を家に招いて婿探しだとサ。半ば誘拐サ」

男「誘拐なんてとんでもないですね……」
以下略



16: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/15(金) 21:54:44.05 ID:3BM7vzRs0
小鬼「さて、私は部屋に戻るヨ」

小鬼「明日は休みだし、みんなとノンビリ麻雀でもしようかナ」

吸血鬼「コンビニが休みってどういうことですか」
以下略



99Res/39.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice