過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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179: ◆zQbiof498Q[saga]
2014/01/20(月) 02:17:18.74 ID:4t9uXwvX0
〜中央の島 3の島行き橋前〜

モノミ「橋を渡って右折してすぐが病院でちゅ!」

左右田「キューマは本当に良いのか?」

セイバー「せやから大した事あらへんって。本当に治療が必要な奴にちゃんと集中させたり!医療技術持っとんのは罪木とモノミだけみたいやし」


モノミが大慌てで持って来たストレッチャーに小泉と辺古山を寝かせ、罪木とモノミで慌てず急いで運ぶ

七海「・・・!!『メン・ウィズアウト・ハッツ』!!」

日向「どうした?」

七海「第二波が来る!!」

十神「何ぃ!?」

既に沈みかけている本物の太陽に対し、未だに頂点に座す『ザ・サン』の表面が歪む。七海の言う通り、再び熱光線を放とうとしている

七海「させない・・・!!?」

しかし先程と同じ巨大なレーザーかと思いきや、バレーボール大の弾丸をばら撒いて来た

七海「『メン・ウィズアウト・ハッツ』!橋は良いから負傷者の安全確保を優先して!!」

『メン・ウィズアウト・ハッツ』は三人と一匹の頭上に陣取り、彼女らに向かって降る弾丸を次々と撃ち落とす

何とか病院に避難完了し、『メン・ウィズアウト・ハッツ』も七海の元に戻って来るが、橋はボロボロになってしまった・・・

十神「何と言う事だ・・・罪木達は取り残されたのか?」

日向「大丈夫だ・・・あっちにも4人『ミライ族』が居るから、何か不自由があればあいつらがサポートしてくれるだろう」

テコンドー「ちっ、こんな事になるとは・・・3の島は俺達『ミライ族』のホームグラウンドだってのに・・・」

ダブルス「僕達が本来使っている居住施設があるのも3の島ですからね・・・早く帰りたい・・・そろそろソファーだと体がガチガチに固まりつつあります」

メイド「自分の空間程安らげる所はありませんからね・・・島全体に『未来機関』やらモノクマやらによって色々手が加えられていたらしいですし・・・」

コンサルト「せめてもの侵略抵抗に、3の島だけ真っ先に直したんですよね」

十神「お前達・・・ひょっとして各島に居る者同士連絡し合っているのか?」

エージェ「クリエイトしか出来ないから、奴が居る時だけな・・・」

セイバー「せやけどそろそろ生で顔見たいわな〜行っときゃ良かったかな〜」

弐大「・・・ん?なんじゃあ!?」

弐大は顔に何かが当たった感覚を感じ取り、顔を上げる

いつの間にか『ザ・サン』を覆い隠す程の雲が空一面に広がっている

花村「ねぇ、これってひょっとして・・・」

ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

狛枝「うわっ、雨が降って来たねぇ・・・『ペイズリー・パーク』!」

西園寺「うわ〜っ、濡れちゃうよぉ!おねぇが居ないって時に〜!!」

澪田「じゃあ日寄子ちゃん、お着替えは唯吹が代わりにやってあげるっすよ!」

西園寺「失せろ!絶対ロクな事にならないだろ!!」

弐大「とにかく身体を冷やさんようにせんと風邪をひく!全員全速力で帰宅じゃああああああっ!!」

弐大の号令と共に、全員が雨を凌ぐ物もさほど無い中央の島を後にした


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