過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
1- 20
245: ◆zQbiof498Q[saga]
2014/04/11(金) 00:32:43.33 ID:hp8leyDx0
ソニア「私が居ない時も欠かさず鍛錬を怠らない・・・私個人だけでなく誰もが信頼できる人です・・・だからこそ私も・・・力になりたかった!」

ソニア「このまま田中さんが倒して、倒されて終わってはいけなかった・・・守られるだけでは駄目なのです!!ゴフッ・・・」

田中「もうしゃべるな!すぐに終わらせて治療する!!」

大和田「信頼・・・ねぇ・・・」

大和田はソニアの言葉を吟味する

大和田「まさか今の世の中、最も信頼なんてしようがねぇテメェらからそんな言葉が出ると葉なぁ・・・」

田中(いまの現世で、最も信頼しようがない・・・?)

大和田「だがよぉ・・・そんな大層な説教を聞かせる意味があったか?敵に!言うだろう?トドメの前に舌舐めずりをする奴は三流だと!!」

大和田が勢いよく起き上がった

大和田「一発で終わって良かったのか!?チャンスは二度と無えぞおおおおおおおおおおおおおおお」

大和田は物凄い勢いで田中に襲いかかる。これで最後と言わんばかりに・・・いや、それでも早すぎる程に





田中「『一発で終わって良かったのか』・・・?」



田中「問題無い。その一発がチェックメイトだ!」





大和田「・・・あえ?」

大和田の体は、田中をすり抜けて当たらなかった

大和田「あ・・・!!」

何かに気付いた大和田は、振り向く。そして、しまったと顔を蒼ざめさせた

もう1人の大和田が、のろのろと起き上がった姿がある

大和田(モノクマに言われてた注意点じゃねえか!あの女の乱入ですっかり頭から飛んでいた!!)



モノクマ『そんなに田中君とやりあいたいなら止めないけど、一つ注意しておくんだよ』

大和田『何をっすか?』

モノクマ『『ゴールド・エクスペリエンス』の拳を、体で受けちゃダメだからね』

大和田『いや、防御し切れなければ食らう事も・・・』

モノクマ『『ゴールド・エクスペリエンス』は物体に生命を与える『スタンド』だよ。では、その能力を生命に向けて使ったら、一体どうなってしまうんでしょう?』

大和田『ま、まさか余計な臓器が生まれたり・・・』

モノクマ『ま、ジョジョ的にはそっちの方がグロテスクで有りだと思うけど、生命が食らうとね・・・』

モノクマ『感覚が暴走して、まるで幽体離脱したみたいに意識が体から離れちゃうんだよ!君に分かり易く言うと、最高速度でブレーキがぶっ壊れたバイクみたいになるのさ!』

大和田『マ、マジかよ!?暴走って・・・ん?幽体離脱?って事は体は・・・』

モノクマ『そうなんだ。そうなってしまうと・・・』



田中「これで貴様の体は無防備になったな。最早何も出来ん!!」

大和田「し、しま・・・」

田中「作戦とはいえ力の劣る女を平然と手に掛けたのだ・・・覚悟は出来ているな?俺はこの拳を血に染める覚悟は出来ている!!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
394Res/655.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice