過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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◆zQbiof498Q
[saga]
2014/04/11(金) 00:39:23.13 ID:hp8leyDx0
田中「ソニアッ!!無茶をしおって・・・」
ソニア「ああ・・・名前で呼んでくれた・・・」
田中「そんな死亡フラグの様な事を言っている場合か!『部品作り』はまだ未完成なのだぞ!!」
ソニア「信じて・・・ますから・・・!」
田中「・・・フン///・・・そんな減らず口が叩けるなら重要な器官は無事だろう・・・とっとと始めるぞ!」
田中は顔を赤らめつつ、使わなかったビニールハウスのフィルムの束に『ゴールド・エクスペリエンス』をかけた
モコモコと膨らみ肉の様な桃色を帯び、ウインナーのような姿となった
それもそのはず・・・それは腸なのだから
資料では『ゴールド・エクスペリエンス』の能力が成長した結果、物体を内臓や皮膚などの身体の部品に変質させる事で、欠損した臓器の代わりとする事が可能となる
恐らく移植した人体のエネルギーを得ているのだろう。生物と違い、『ゴールド・エクスペリエンス』が与えた生命エネルギーが切れても、元の物体に戻る事は無い
これにより、即死レベルでなければ重傷をも治療できるようになる
とはいえ、もちろん人体の構造に関する知識があってこそ。田中は膨大な生物の知識を持つ『超高校級の飼育委員』、無論人間に関しても抜かりない
田中「・・・その・・・」
ソニア「はい」
田中「能力封じで動揺を起こしたか・・・良い応用法も浮かばず、あのままでは消耗戦になり負けていただろう・・・貴様の助けが無ければ倒されていた」
田中「その・・・ありがとう///」
ソニア「どういたしまして。これからも頼りにして下さいね」
田中「フッ、俺に付いて来れる者が居るとはな・・・流石は闇の聖母・・・」
ソニア「ソニア!」
田中「・・・・・・・・・・・・」
ソニア「ソニア・ネヴァーマインドです」
田中「流石は・・・ソニア・・・だ・・・///」
モノクマ「全くもう、見せ付けてくれちゃって・・・横で大和田君がこんなになってんのに・・・」
治療しながら良い雰囲気になっている2人を尻目に、モノクマが大和田を馬糞の山から引き抜いて回収した
モノクマ「ま、良いか。山田君と大和田君を行かせた目的は、こいつら自身と希望の生徒たち(笑)がどこまでやれるかの見極めることだけ。本命は・・・ウププププ・・・」
モノクマは悪意に満ちた笑みを2の島に向けるのだった―――
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