過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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264: ◆zQbiof498Q[saga]
2014/04/21(月) 06:12:50.07 ID:9wEFD8Au0
コンサルト「・・・! 何か来ます!!」

日向「何ぃ!?」

コンサルトが突然大神達とは反対方向を向いた。それに合わせてずっと上を向いている七海以外の他の面々も振り向く

コンサルト「距離50m・・・40・・・30・・・!!」

カウントダウンが途中で止まり、全員に視認できる程近くに『それ』は現れた

それは弾丸だった。『ただの』弾丸だった・・・が、厄介そうな『オマケ』が付いていた

??「いやっはー!!死に去らせえええええええええぇぇぇぇぇ!!」

弾丸の上に、小人が乗っていた。明らかに人間ではない

メイド「『ヨーヨーマッ』!!」

ヨーヨーマッ「承知しました!!」

ヨーヨーマッの溶解液が小人目掛けて飛ぶ

だが小人の乗る弾丸は、まるでアクロバティックな動きも行える戦闘機のようにヒラリとかわして見せた

??「いっけええええ!!」

2,3発避けた後、小人は充分近付いた所で弾丸を蹴飛ばした。その力でさらに一段階、弾丸のスピードが上がる

狙うは当然―――七海

日向「『マッチボックス・トゥエンティ』!!」

日向が己の『スタンド』を発動し、その拳で弾丸を弾き飛ばす

日向「ぐっ・・・」

『スタンド』と本体はつながっており、『スタンド』が傷付けば本体も傷付く。『マッチボックス・トゥエンティ』が弾丸を弾いた場所と同じ、右手の甲に傷が付いた

ダブルス「だ、大丈夫ですか!?」

日向「ああ・・・単なるかすり傷だ」

メイド「肉弾戦向きの『スタンド』じゃないのに無理するから・・・ほら、傷見せなさい」

メイドが手早く応急処置をしていく

左右田「今のが・・・」

セイバー「ああ・・・九頭龍のスタンド、『セックス・ピストルズ』や!やはりこっちに来たか・・・」

左右田は辺りを見回すが、雑草で生い茂っている森の中だ。もう小人の姿は完全に見失ってしまった



九頭龍「外したか・・・まぁ、良い。相当距離が離れた所からの狙撃、何より俺を探そうと分散してしまえば、万が一武闘派が戦闘不能になった時に七海を守れねぇ」

九頭龍「・・・いや、今周りを固めてる奴らだけで守れるかも怪しいもんだ。クックック・・・奴ら、いつまで保つかな?」

九頭龍は日向達から遠く離れた場所に陣取り、土と雑草を集めて背中の上のシートにまぶしてカムフラージュしている。肉眼ではすぐには分からない


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