過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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◆zQbiof498Q
[saga]
2014/04/21(月) 06:21:43.97 ID:997yI2Zp0
七海「ゼェ・・・ゼェ・・・」
左右田「なぁ・・・何か大分疲れて来てねぇ?」
エージェ「かれこれ数十分は撃ち出され続ける熱光線を防いでるからね・・・」
七海達に合流したエージェは、ちらりと日向・ダブルスとの戦闘を始めた大神の方を見る
エージェ「ある程度自動で撃っていると言っても、それだって『自動で撃つ』という意識を出してこそ出来る事・・・『スタンド』の大半は須らく手動だからね」
テコンドー「俺達、日向達と連戦しながらこっちに撃つ熱光線も途切れさせねぇ・・・人間に出来る精神力の範疇を越えている・・・化け物かっての!」
エージェ「疲労があるという事は流石に人間の範疇に居るけど、本当に限界の端にぶら下がっている状態と言った所ね」
左右田「な、なぁ・・・七海がやられる前に倒せなきゃアウトだが、奴にやられるまでも無く七海が限界で倒れたら・・・」
セイバー「それはそれでアウトやろうなぁ」
左右田「だよな!?日向達間に合うのかよ!?」
セイバー「落ち着け、間に合うかどうかやない・・・間に合わすんや!それに・・・」
セイバー「奴に引導を渡すのは、第3陣の俺とお前の役目や」
左右田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
左右田「えええええええええええええっ!!?無理無理無理!俺ヒョロヒョロのガリ勉だし!あいつらみたいに戦えねぇよ!!」
セイバー「落ち着けって!やれん事やらせるか!!」
左右田「お、おう・・・」
メイド「奴が人間の範疇に留まっていると分かれば、いずれ限界が来る事も分かる。その限界を突くのが、あなた達の役目です」
左右田「で、どうすんだよ?奴と会ってすぐ戦闘になったのに、何か作戦があるみたいな言い分じゃねぇか・・・」
セイバー「それはなぁ・・・」
左右田(ええええええええええええええっ!!?)
左右田は大声を上げそうになるが、セイバーが塞いで大神に届かなかった
メイド「そうやって声を上げるだろうからすぐには伝えなかったのです。その時点で計画が崩れてしまいますから」
左右田「だ、だけどそれって一歩間違えれば・・・」
メイド「ただじゃ済まないでしょうね、あなた。でも、それを防ぐためのバックアップがセイバーです」
セイバー「安心せい!『超高校級のライフセイバー』の名にかけて、100%無事で終わらせたる!!」
左右田「・・・やるしかねぇか・・・どっちにしろそれを一発で成功させなきゃ、七海も限界だろうからな」
左右田は七海の背中をさする。メイドが飲み物を与えて水分補給するが、滝の様な汗を流している
エージェ「さて、問題は九頭龍・・・」
テコンドー「出来れば同時に討ち取ってやりてぇ所だな。大神がやられたのを見て警戒されたら面倒臭ぇぜ」
コンサルト「次はあちらの木をお願いします」
メイド「貴重な木が・・・」
コンサルトの指示で、『ヨーヨーマッ』が木を溶解液で倒していく
メイド「それで、まだ位置は掴めませんか?」
コンサルト「敵も馬鹿ではないです。・・・『絶望』に堕ちて馬鹿でなくなったという方が正しいでしょうか・・・何度も方向転換してからここに来るから、正確な出発点が掴めないです」
メイド「あら、あなたにしては珍しく毒を吐きますね」
コンサルト「まだ直接見なければ分かりませんが・・・多分、彼は『手遅れ』ですから・・・」
メイド「左右田と違い、ほぼ確実でしょうね・・・にしても・・・」
メイド「絶望に堕ちてからの方が頭を使ってるとか・・・皮肉にも程があるわ・・・」
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