過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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273: ◆zQbiof498Q[saga]
2014/04/21(月) 06:40:41.77 ID:997yI2Zp0
九頭龍の高笑いと台詞を聞き・・・『ミライ族』は元より、左右田すら「ああ・・・こいつはもう駄目だ」と見切りを付けた

エージェ「『超高校級の極道』九頭龍冬彦、更生可能性無しと判断。これより完全閉鎖空間に隔離し、計画完了後まで全てからの抵触を切断・・・」

九頭龍「舐めるなぁ!!」

全員「「!!?」」

九頭龍は腹筋だけで立ち上がり、千切れかけた足を無理矢理動かし、元々無理がある背中を蹴り上げるという動作を行う

これにより、九頭龍が背中に隠し持っていたある物が網に引っ掛かりながらも宙に投げ出された



―――それは、マシンガンだった



九頭龍「やっちまいな!『セックス・ピストルズ』!!」

ピストルズ『やれやれ、小人使いが荒い主人だぜ!!』

『セックス・ピストルズ』の6体は全員が雑技団の様に協力して動き、銃口を『ミライ族』に向けて引き金を引く

日向「なん・・・」

バラララララララララララララララララララッ!!!

『ミライ族』一同を狙うが、小人が操縦するだけあり全く安定しない

だが、その安定の無さが逆に広範囲への銃撃を実現し、逃げ場が無い

テコンドー「ぐっ・・・」

かろうじて戦闘不能のダブルスと大幅に消耗している七海を守っていたテコンドーは、木の陰に隠れて身を守る事に成功する

だが、他の者達は・・・

「きゃあっ!!」「ひっ!?」「がっ・・・」「ぐっ・・・」「キューマ!!?」

コンサルトは腕をかすり、メイドは髪をかすめ、日向はふくらはぎに受け、一番ひどい事にセイバーは左右田を庇って脇腹に被弾した。エージェは自分が避けるだけで精いっぱいだった

カチッ・・・カチッ・・・

マシンガンだけにあっという間に弾が無くなってすぐ止んだ。かろうじて全員致命傷ではないものの、かなりの痛手を受けた

エージェ「悪あがきを・・・!大人しく・・・ぐあっ!?」

無傷だったエージェが突然何かに吹き飛ばされる

吹き飛ばしたのは、モノクマだ。そしてそのまま日向に一直線に迫る

モノクマ「ウププププ・・・見事な作戦だったよ。でも・・・まさかこっちも同じ作戦を使って来ていたと知ったら、絶望的でしょう?」

モノクマ「まさかこいつらにオマエラを襲わせた事自体が、オマエラの隙を作るための、ボクの今回の本命の布石だったとしたら!!」

コンサルト「まさか・・・」

モノクマ「今更気付いても遅い!『ホワイト・スネイク』!!」

モノクマが『スタンド』を発動し、日向の頭に触れる


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