過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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302: ◆zQbiof498Q[saga]
2014/05/03(土) 01:33:33.37 ID:aBB+s1jt0
こんな両親を持ったからでしょうか?男女交際の話がたまに持ち上がっても、僕はいつも上手く行きません

こう見えて僕はとあるスポーツの世界では名の知れたプレイヤーで、そのネームバリューに惹かれて女の子が告白して来ますが、大抵別れ話を切り出すのも女の子の方です

理由は大きく分けて2つです

『格好悪い所を隠そうともしないんで、彼女として恥ずかしくなる』

『なんだか値踏みされているような視線が嫌』

まぁ、妥当な理由だと思います。そういう所に文句を付ける人は僕も遠慮したいですし

僕が語るには少々早い話題だと思いますが、そこに無理に目を瞑って結婚しても、多分長くは続きません

僕は両方の意味で本質をさらけ出せない人なんか、御免です

僕が本質をさらけ出して自然体で居る事を嫌がる人も

僕が本質を見定める事に積極的な事を嫌がる人も

普通はそういう所に目を瞑って適度な距離を保てるのが理想であると言うでしょう。でも、僕は全くそう思いません

そういう腹の探り合いをしていれば絶対に距離は開き、近付く事は永遠に有りません。両親がそうだったように

それが大事と言いますが、いずれ破綻の時が来ます



僕は裏表の無い人と良く言われますが、当然です。裏表がある方がおかしいという思考回路ですから

それを好感を持てるポイントとして挙げる人も居ますが、実際に全く裏表が無いと辟易されるんです

相手に対する意見も裏表無く、淀み無く言うから

そのため僕は誰からも好意的に思われる人間でしたが、積極的な関わりを持つ友達は全く居ませんでした

一般論で良い事だとされても、本質的に良い事だとは限らないんです

そんな自分を不憫に思った事はありません。僕のやっているスポーツは基本的に個人競技ですし、本質で触れ合えない人と長時間一緒に居ても苦痛です

でも・・・ひょっとしたら僕は誰ともまともな付き合いも出来ず、孤独のまま人生を終わるんじゃないかという危機感は抱いていました

自分を不憫には思わなくても・・・寂しいとは思うんです

だから高校に上がって、本質で触れ合える生涯のパートナーに巡り合えたのは、僕の人生で最大の幸運でした



でも―――周りがそれを許さない人ばかりだとは思いませんでした

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